10月で次男が天国へ旅立って丸9年。
悲しくて悲しくて、一体どうやって生きて行ったらいいのか解らなかった。もう2度と触れる事が出来ない・・のに、これから先の人生なんて考えられなかった。
後を追うんじゃないかと周りにも心配かけたし、そうしたかった。だけど自ら生命を絶つ勇気が無かったし、残される者の苦しみも知っていたから出来なかった。年老いた両親の事、すぐにぶつかる夫と長男。夫と長男は家事も出来ない・・・自分の務めはまだ残っている・・という気持ちで生きる事にした。もちろん悲しみで普通には食べられなかったし、眠れない夜もあった。だけど眠っていた方が現実を忘れられて楽だった。一番つらいのは目が覚める時。『あぁ、あの子はいないんだ。悪い夢じゃない、現実なんだ・・』と。しばらくは目が覚める時にうなされるようになった。
少しは痩せたが激やせはしなかった。
人生最大の悲しみにも激やせはしなかった。
これ以上の悲しみ苦しみは無いと思っていたし今もそう思っている。
だから、よく考えれば夫の不貞ごときは大したこと無いはず。
離婚という選択もあるし、たとえ愛情がなくなっても生活の為に単なる同居人、ATMと割り切っても、次男との別れに比べれば、どうでもいい事だったはず。実際、次男を亡くしてからの私は変わった。それまではネガティブで仕事でミスをすれば、いつまでもクヨクヨ悩み『みんな、私を無能だと思ってるんだろうな・・』と落ち込んだし、人間関係にも悩んだ。そんな私が、もうこんな辛い事は無い、ほとんどの事はそれに比べれば何でもない事、どうでもいい事・・になった。
だけど夫の不貞が発覚し一月で10kg痩せた。
今になって悲しみのエネルギーより怒り、憎しみのエネルギーは大きいのだと思う。
怒り、憎しみは精神的にも肉体的にも人を疲弊させるのだと思った。
夫の裏切りは悲しみもあったけど次男との別れと比べれば屁(失礼(笑))みたいなものだ。
しかし、怒り、憎しみが大きかったんだな😠
あんなクソ淫乱ゴリラと馬鹿旦那の為に疲弊してバカバカしいですよね(笑)