パーフェクトワールドというドラマを視ています。映画も以前あったようですが、そちらは視ていません。

私が若い頃は赤いシリーズとか純愛ドラマ多かったんですが、時代とともにテレビドラマも変わって来て、世代の差を感じるようになりました。以前行っていたパート先で若い男の子が感動した~泣いた~と言っていた映画をテレビで視たのですが『??』泣く?・・・って感じで、やはり歳を取ったのか感動する事まで違って来たんだなぁと思いました。

パーフェクトワールドは高校時代スポーツも出来て人気者、女子にもモテる・・という男性が20才で事故の為、車椅子になり、高校時代、彼に片思いしていた女の子が再会し、周りの反対を乗り越え生涯を共に生きようとする話です。

女性の親は幼なじみで彼女をずっと想って来た男性との結婚を望み、障害を持った彼との結婚は反対します。見ていて切ないのは幼なじみの彼がとても善い人で、彼と一緒になれば大切にされ愛され幸せになるのは間違いないという事。
彼女の親の気持ちは解り過ぎるくらい解る、親ですから。

次男が骨髄移植を受ける事になった時、大量の放射線で骨髄を空っぽにするので子供は出来なくなります。
当時17歳の次男の完治を信じて精子保存も考え、移植責任者の先生に話したところ先生(男性60代)は、『お母さん、お母さんに娘さんがいたとして、こんな病気になった男性との結婚を両手を挙げて賛成出来ますか?もちろん、希望されるなら精子保存出来る病院をご紹介しますが』と言われました。親としては病気が治って普通に結婚して幸せになって欲しいとしか考えていませんでしたが立場を代えれば親の思いも違ってしまうのは仕方のない事なんですよね。

若い純粋な愛情で結ばれたいと思う気持ちは美しく、望みを叶えてあげたい。でも悲しいかな親は子を思い、また長く生きただけ現実も知っている。
一緒になったものの、何も障害が無くても上手くいかなくなる場合もある。が、上手くいかなくなる原因がその障害なら、お互いに余計に悲しい。

次回は最終回。
HAPPY ENDになるとは思いますが
一緒になるまでが大変だからこそ幸せになって欲しいなぁ・・と、ドラマだけじゃなく現実にもそう思います。

前回の放送で、鮎川くん(松坂桃李)の母親(麻生祐未)の台詞、『あなたたちがよりを戻してくれて、嬉しい。色んな人に迷惑かけただろうけど、母さん、その人たちみんなに謝って回ってもいい』と言ったところで号泣しました。
やっぱり親の気持ちなんですよね。