池江璃花子さんが白血病という報道後、桜田五輪相、安藤優子と知識も教養もあるべき大人の相次ぐ発言に腹立たしい思いです。
桜田五輪相の『がっかり』発言。
本人の意図は違うと言うだろうが、事がことなので言葉に配慮すべき。
安藤優子は何だかにこやか。
周りのコメンテーターは神妙な顔なのに、やたら笑顔。池江選手が前向きに頑張ろうとしてるから暗くなってはいけないにしても、あの笑顔は嫌な気持ちにしかならない。
そして『神がちょっと試練を与えたのでしょうか』とは⁉️
神は試練など与えません。
試練を乗り越えようとする者と一緒に歩いて下さるのです。
私は信仰浅いクリスチャンですが『神は乗り越えられない試練は与えない』という言葉は大っ嫌いです。
今回の発言に誰かがネットに書いていましたが『じゃあ、病気で亡くなった人は試練を乗り越えられなかったって言うのか⁉️』って。
こんな言葉は自分自身に言う言葉で、人に言われたらムカつく❗️
私は次男の闘病を見てきた。
こんな言葉をこの病気の壮絶な治療も知らない人に簡単に言ってもらいたくない。
何も知らないくせに。
白血病は急性、慢性の分類の他、骨髄性、リンパ性の分類、骨髄性だけでも8つに分類され、リンパ性は3つに分類。また、その中でも染色体異常も数種類ある。
渡辺謙(あえて『さん』はつけない。お分かり頂けると思いますが)のように骨髄移植無しで抗がん剤で治癒出来るタイプや私の次男のように最初から骨髄移植無しでは完治を望めないタイプもある。
抗がん剤治療により白血球が減少し、感染しやすくなり部屋から出られなかったり、食事の制限があったり、副作用で味覚障害になったり、骨髄検査は胸骨か腰の骨(腸骨)に針を刺して骨髄液を採取するが、次男の採取時、1度だけ立ち会ったが胸の骨に針を刺し、医師が体重をかけるようにグイグイねじ込む。一瞬で次男は冷汗のような汗をかいた。
最初に点状出血を見つけ血液の病気ではないかと受診し、予告もなく初めて骨髄検査をした次男はあまりの痛みに看護師さんを蹴り倒した。
18歳の青春真っ只中の女の子が、これからキツい治療に立ち向かおうとしている。アスリートの彼女は精神力も強いと思うし、安藤優子の不適切発言にも大人の対応をして立派だった。若くして病気になる子は優しい子が多い。周りに心配をかけまいと無理したり、弱音を吐かなかったりするが、心中はいかばかりか。
大人のクダラナイ発言で傷付けないで欲しい。