『黄昏流星群』
というドラマが始まりましたね。
『人生の折り返し地点に近づくと多くの大人たちはこれまでの人生を振り返り、これからの人生を考える。そして死ぬまでにもう一度、魂を焦がすような時に身を投じたいと思う。後世に残る仕事、我を忘れるほど熱中する遊び、燃えるような恋。それは、あたかも黄昏の空に飛び込んで来る流星のように最後の輝きとなるかも知れない』
最初のナレーション。

40代が人生の折り返し地点なんですね~
と、すると私はとっくに折り返し地点は過ぎてるわけです(笑)

このドラマが今後、どういうストーリーなのかは解りませんが、まず後世に残る仕事でも、我を忘れる遊びでもないですよね、ドラマ的には。
残るは『燃えるような恋』ですね。
エリート銀行員が出世コースを外れ予想外の出向・・・
妻は女性が夢見るような幸せな専業主婦。
出世コースを外れた夫が燃えるような恋って・・・・また不倫ドラマかしら?

ドラマのような専業主婦なんて、私には縁のない話だけど、やっぱり40代って、そういう年代なんだな。
自分の人生を振り返り、家庭では父親、母親で異性として意識しなくなった妻。ふと振り返りもう一度燃えるような恋愛がしたい。男としてもう一度・・・と。逆もあるだろう。妻も、もう一度燃えるような恋をして女として生きたいと思い・・なんて・・・

私は女を捨ててたんだろうか・・・
そんな事を考える余裕はなかった。
生活も大変で、パート、同居してる親と夫の板挟みもあった。
次男の発病で必死だった。

夫は、そんな中、飲み会で気のある素振りをみせて来たバツイチ女と関係を持った。
お金もない、イケメンでもない、当時90㎏超の夫が不倫出来るなんて考えもしなかった。
週末、スーパー銭湯に行き日付が変わる頃に帰宅していたのが朝帰りになって来て・・・それでも疑うことすらなかった私は本当に世間知らず。子供の小さい頃から夫とは寝室が別だった。
女のマンションから朝帰りして帰宅した夫は私の寝室に来て眠ってる私の頭を撫でてニッコリして小さな声で『ただいま』と言っていた。
女とSexした、その手で妻の頭を撫でていた。交際五年、結婚して32年(発覚時)、私は夫という人を全く解ってなかったように思う。

目が覚めた?というのか、女に愛想をつかされたからか?戻って来た夫は、ベタベタ、とにかく、甘える、触る・・・

夫が女と知り合った頃か不倫中か、その頃、いつも不機嫌でイライラしていて、何を言っても怒る・・という時期があった。その頃、長男が私に『オカン、離婚してもエエで』と言った。
最近も、長男が『あの頃は酷かったな』というくらい。

今は後悔してる夫かもしれないが何か私はまだ、夫という人を解ったような気がしていない。

発覚時、私の隣に座って告白する夫の姿がフェードアウトするように遠ざかって行ったのを今も鮮明に覚えている。