第四夜
これで良かったのかもしれない...。
私は霊から、彼女を何とか助けたかった。
私には3人の霊が憑いている。
夜昼かまわず見える時がある。
その影響で身体に異変が起き、病院へ通いながら仕事をした。
この話を読んでいただいた方でも何故、自分が危険な目にあってまで彼女を助けるのか?そんなバカなっ?と思う。
私はバカなのだ。
自分を必要としている人を助けたい。
大切な人を守りたい。
守りたい人のため、後先考えず助けに向かう。
その度、大切な何かを失っていく。
彼女は霊の存在を知らなければ、幸せだったのかもしれない...。
決して私は霊能力者でも霊媒師でもない。
ただ、波長が合って幽霊が見える人.....