また時間が空いてしまいました。


日記を書かない間に、私はとあるセミナーを受けました。

大雑把に言うと自己啓発系のセミナーです。

知り合いから再三受講を勧められながらずっと断りつづけていたセミナーを、ユウくんと別れることになったのがきっかけで受けてみようと思いました。


私は、男の人と付き合っているとき、

「自分は愛されない」

「嫌われる」

「浮気される」という怖れをいつも無意味に抱えていて、その所為で一人でどんどん不安になって、怯え、相手の顔色を窺いながら過ごすような部分が強くありました。


そしてその原因は、自分に自信がないからだ、と思っていました。

でも自分の意志ではそんな風に、何においても別れを意識してマイナス思考を働かせてしまう部分をどうしても直せなくて、自分で自分を扱いあぐねていました。


ユウくんとの別れも、その前の誰との間でも、私のそういった部分が恋愛関係においてとても強くマイナスの影響を及ぼしていたと思います。


ユウくんと別れた時、私はこのような自分とは縁を切りたいと強く願い、自信がなくて愛されることを肯定できないのなら、なにをしてでも自信を得ようじゃないかと思って、セミナーに参加することを決めました。


結果、セミナー中に補完されたのは、少し違う部分の自分自身だったのですが、その後にセミナーを勧めてくれたアメリカ人サイキッカーの友達に報告をしたところ、異性関係がうまくいかないのは異性の親との関係が完了していない事が端を発している場合が多いと教えられ、私の心を霊視した彼女は、

「お父さんがいなくなったように、付き合った男の人もいなくなってしまうと思っていつも心配している」と教えてくれました。


うちの父は、私が七歳の時に病気で急逝しており、あまりにも急に逝ってしまったので、別れの挨拶も覚悟も、何もないまま私は父と別れることになったのですが、確かに考えてみると私の恋愛におけるマイナス思考の大元は、

「いなくなってしまう」という不安による怖れだったようにも思えました。


男の人に対して、突然いなくなってしまうという怖れが根本に在って、

「愛されないといなくなってしまう」とか、

「嫌われていなくなってしまう」とか、

「男の人はすぐにいなくなってしまうから、いつ浮気されてもおかしくない」といった不安を根拠無しに抱えていました。


それを知って、私という人間が急に変わったわけではありません。

けれど、改めて父が急に死んでしまったのことはとてもショックで悲しかったとを受け止め、友達に教わった通りに、父がそこにいるつもりになって話し掛けているうち、心が少し楽になったのを感じました。

一人ごっこではありますが、父にきちんと別れの挨拶をし、私たちを置いて逝っては欲しくなかったと伝える事で、私の心はほんの少しだけ何かが変わったようです。


このまま少しずつでいいから、私の根底にある不安がいつか消滅したらいいなと願っています。