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 東京地方も昨日あたりから、ようやく涼しさを感じるようになりました。先週までは、最高気温が30度を超える日もあったりして、その寒暖の激しさについていけず、風邪をひいてしまいました。先週末は、熱も出たりして、お茶の稽古も休みました。風邪はたまに引きますが、季節の変わり目に引くことが多いようです。熱のほうはすでに回復しましたが、今回の風邪は喉にきたようで、咳がこの数日間、とまりません。朝、起きたばかりの声はかなりハスキーになっています。かといって、仕事を休むほどの風邪でもないのが厄介なところです。

 今は10月12日の未明、たまたま目がさめたので、灯火親しむ頃、暑くもなく寒くもなく、いにしえの兼好法師を真似て、よしなしごとを書こうかと思います。

 などなど、どうでもいいことを書いていますが、先週末、そして今週とサッカーW杯ロシア大会アジア最終予選のゲームがありました。先週末のホームでのイラク戦では先制しながら、追いつかれるも、ロスタイムでのゴールで勝ち点3をゲット、昨夜のアウエーでのオーストラリア戦では、こちらも先制しながら、PKで追いつかれました。まあ、アウエーですし、オーストラリアもドローで終わってよかったのではないでしょうか。11月にはサウジアラビア戦があります。これですべての対戦国と顔を合わせることになりますが、そのあとは、もう一度、ホーム&アウエー方式で対戦することになるのかどうか。もうどうでもいいという心境です。W杯でのアジア枠は4.5。これは世界のなかでのアジアのレベルから考えると、恵まれすぎています。
 W杯は本大会よりも、出場権をかけた予選のほうが面白いと、このブログで書いた記憶がありますが、まさにその通りです。日本代表がロシア大会に出てほしいのは山々ですが、せいぜいハラハラドキドキさせてくださいね、といった心境です。

 さて、この「骨董亭如庵」を始めたのが去年9月、気が付けばすでに1年が経ちました。去年9月は骨董関係のうんちく話を毎日書いていました。よくもネタが続いたものだと思います。その骨董も、ある時期から関心を失ってしまったようです。とはいえ嫌いになったわけではありません。嫌いになったら、コレクションした骨董を処分していると思います。骨董の世界は奥が深いといいますが、私自身が飽きやすい性格なのか淡白な性格なのか、それとも、本当の意味での骨董の魔性じみたところまで足を踏み入れていないのかもしれません。

 先ごろ、小説「終わった男」を読みました。内館牧子さん初の小説だそうです。主人公は63歳でリタイアした男がリタイアしきれずという話です。最後はどうなったと書くとネタバレになりますので書きませんが、まもなく62歳になる私と似た境遇ですので、面白く読みました。私自身は小説の主人公のようなエリートではありませんが、まあ経済的にはそれほど困っていないことや、主人公の妻が新たな生きがいを見つけて生き生きしているところなどは似ているかもしれません。本にはさんであった出版社あての読者はがきを書いて出そうとも思いましたが、やめました。世の中には、定年後の生活に関する新書やら本やらが数多く出ていますが、ほとんどは経済的にどうするかを扱った本が多いように思います。もちろん、経済的な自立は基本です。でないと、一生、企業にすがるしかないのが、私たちサラリーマンです。
 私は昭和29年生まれですが、子供心に貧しかったころの日本も覚えていますが、その一方では高度成長の旨味も、バブル経済の旨味も甘受した世代です。1億総中流という言葉もよく覚えています。しかし、そうしたもろもろのことは、世界史的にも日本史的にも、きわめて限られた条件の中でのこととしか思っていません。かといって、今さら人生をやり直すことはできません。それが、われわれ団塊世代でもない、かといって団塊ジュニア世代でもない谷間世代なのかなとも思います。内館さんの小説は、その辺の世代の心理をうまく書いていると思います。

 明日からは3日間ほど、八ヶ岳山麓の温泉宿へ行き、紅葉を愛でてこよいと思います。面白い発見があれば、このブログに書きますので、期待せずに待ってください。

如庵