骨董亭如庵 第68回 | michael-thのブログ

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 今年もあと20日余り、半分、社会からリタイアした私でも、年末は多少なりとも、忙しくなります。なかなか、ブログを書く余裕がないのですが、文章というものは毎日、書かないと、筆力がなくなるような感覚に陥ります。と、ここで、たいした筆力がないのにと、「ひとりツッコミ」です。
 さて、我が書斎に、ナザール・ボンジュウがあります。トルコに旅した方ならば、ご存知かもしれませんが、トルコのお守りです。丸い形の青いガラスの真ん中に青色、水色、白色と色がついています。大きさは直径5,6センチほどでしょうか。目玉を意味するそうです。
 目玉と言えば、目玉おやじ、目玉おやじと言えば、水木しげるさんが、最近、お亡くなりになりました。私も、水木さんの「ゲゲゲの鬼太郎」のファンでした。大ファンとまではいえませんでしたが。ご冥福をお祈りします。
 このところ、杉本章子さんや原節子さんなど、私が関心をもつ方が亡くなります。俳優の阿藤快さんも60代の若さでなくなりましたし、去年だったでしょうか、「利休にたずねよ」「火天の城」などの代表作があり、個人的には「とびきり屋見立て帖」が一番、好きだった山本兼一さんも50代の若さでなくなりましたね。
 妙な話ですが、60歳を過ぎると、ガクッと体力が落ちる気がします。また、年齢を重ねるというのは、知っている人々がどんどん亡くなっていくという、もちろん、こちらが一方的に知っているだけですが、そういったことが他人事でなくなるということなのですね。先日のブログでは、来年2月は司馬良太郎さん没後20年ということもかきました。なにやら、ご冥福ばかりで、「骨董亭如庵」という看板に偽りありと言われそうです。「冥福亭如庵」でしょうか。

 さて、話を戻して、トルコのナザール・ボンジュウですが、なぜ我が書斎にあるのか、わかりません。トルコに行ったことはありません。私のつれあいが、知り合いの方からいただいたものが、いつのまにか、私の書斎にまぎれこんだのかもしれません。なんでも、ナザール・ボンジュウはトルコの代表的なお土産だそうで、災いをはねのけるお守りだそうです。そういう意味では、ラッキー・チャームということで、私の書斎に紛れ込んでくれて、ありがとうというところでしょう。
 そこで、そのお返しに、トルコのこと、中央アジアのこと、目の持つ意味、さらには図像学やィコロジーなどなど、妄想もおもむくままにお話しをしていこうと思います。

如庵