寺や遺跡などは見飽きたので、密林をカヌーで川下りして山の中をトレッキングして象に乗って密林を縦断するツアーを申し込んでみた

大学で探検部に所属してた自分としてはかなり期待してたが、実際行って見たらおかんの実家の裏山と大差なかった上に川の流れも緩やか過ぎてかなりがっかりだったwww



海の旋律~マイケル・リュー公式ブログ~

海の旋律~マイケル・リュー公式ブログ~

海の旋律~マイケル・リュー公式ブログ~


最後の日は時間が中途半端に余ったので、水上マーケットに行ってみた

中国人の経営する旅行代理店でツアー申し込んだら、ツアー参加者が俺以外全員大阪人のおばちゃんみたいなノリの中国人で非常にやかましかったwww



海の旋律~マイケル・リュー公式ブログ~

海の旋律~マイケル・リュー公式ブログ~

海の旋律~マイケル・リュー公式ブログ~

番外編

警察署のすぐ横の道端で堂々と営業してる偽造身分証屋www国際免許証は500バーツ(1350円)で偽造してくれますwww


海の旋律~マイケル・リュー公式ブログ~

日本で言う皇居にあたる場所ですが、日本には無い派手さが最高に良かったです

王宮のすぐ裏に盗品市や貧民街があったのはなかなか衝撃でしたが

日本と違ってどこもかしこも金ピカな派手さが良かったです


海の旋律~マイケル・リュー公式ブログ~

海の旋律~マイケル・リュー公式ブログ~
タイ建築と西洋建築の融合とも言える宮殿



海の旋律~マイケル・リュー公式ブログ~

海の旋律~マイケル・リュー公式ブログ~

海の旋律~マイケル・リュー公式ブログ~

アンコール・ワット(ミニチュア)

海の旋律~マイケル・リュー公式ブログ~

海の旋律~マイケル・リュー公式ブログ~

海の旋律~マイケル・リュー公式ブログ~

海の旋律~マイケル・リュー公式ブログ~

海の旋律~マイケル・リュー公式ブログ~

海の旋律~マイケル・リュー公式ブログ~

海の旋律~マイケル・リュー公式ブログ~

海の旋律~マイケル・リュー公式ブログ~

海の旋律~マイケル・リュー公式ブログ~

ブログが放置気味でしたが、旅の写真をアップして欲しいとの要望にお答えして載せます


世界遺産のアユッタヤーの遺跡群を見て来ました

ビルマ軍(現在のミャンマー)の侵略で破壊されつくした街ですが、破壊された遺跡や仏像に草や木が生えている光景から滅びの美学の様なものが垣間見えました



海の旋律~マイケル・リュー公式ブログ~

海の旋律~マイケル・リュー公式ブログ~

海の旋律~マイケル・リュー公式ブログ~

海の旋律~マイケル・リュー公式ブログ~

海の旋律~マイケル・リュー公式ブログ~

ストⅡのサガットのステージを連想させますw

海の旋律~マイケル・リュー公式ブログ~
壊された仏像の頭が木の根っこに取り込まれ神秘的な様相を醸し出していました


海の旋律~マイケル・リュー公式ブログ~


個人的に一番ツボったのはここ


海の旋律~マイケル・リュー公式ブログ~


狙って行った訳では無くツアーで連れて行かれたところが「ウルトラ6兄弟VS怪獣軍団」のロケ地でしたww

ウルトラ6兄弟VS怪獣軍団を知らない人の為に説明すると、タイでの公開用に制作された円谷プロダクションとチャイヨー・プロダクションの合作のタイ版ウルトラマンで、子供向けの特撮映画であるにも関わらず、子供が撃ち殺されて血まみれになるシーン、ウルトラ兄弟が怪獣の肉を剥いだり、1匹の怪獣を集団で袋叩きにするなどといった残虐な方法で怪獣を倒すシーン、仏像泥棒を「仏様を大切にしない奴は死ぬべきなんだ!」と名台詞を吐いて握り潰すシーンなど、どう考えても教育上よろしくないツッコミどころだらけのシーンが満載であるwwwなお現在は両プロダクションの著作権絡みのトラブルで裁判争いになったらしく、日本では廃盤になっています

タイに行って人生観も性格も変わった(残念ながら帰国してからは再び日本の社会に再び毒されて如々に元に戻りつつあるが…)

自分でも信じられなかったが、バスを2時間待たされて全く腹立たなかったし、怒ることもストレス溜まることは全く無かった

多分俺と付き合い深い奴がそんなとこ見たら間違いなく「お前どうしちゃったの?」って聞いてくるだろうよww

むしろ今の俺には電車遅れただけで車掌に突っかかって文句言ってるサラリーマンなんてキチガイにしか見えない

向こうにいる間はストレスや不平不満が一切消えたし、向こうの人は本当に気楽に生きていて羨ましいと思った

参加したツアーのガイドは「〇時〇分にここ集合で」と言っておきながら普通に言い出したツアーガイド本人が15分遅刻、ホテルの受付やお土産屋の店員などが勤務中に爆睡してる光景を見たのは一度や二度じゃないし、マッサージ受けに行ったら従業員は携帯で電話しながら俺にマッサージしてたしwww

でも腹立つことは一切無かった

マッサージだって1時間400円でやってくれたし、参加したツアーも昼食込みで1000円だし

何より向こうの人たちは憎めない人たちばかりだった

むしろ日本のほうが過度にしっかりしすぎて、(働いてる側からしたら)息が詰まる環境だと思う

同じ宿に泊まってた日本人の元サラリーマンは上司のパワハラと毎日終電まで働かせられる激務が原因で鬱病になり、会社を辞めてタイに来たらしいが、タイに来てたった二日で鬱病が治ったらしい

しかもタイに来た経緯と他にも自分と同じ境遇の人が大勢いるとタイ人の友達に説明したら「仕事が原因で鬱病になる人が大勢いたり、一日の大半を仕事に費やすなんて信じられないし、狂ってるとしか思えない!日本人は一体何のために生きているんだ?それじゃ奴隷と変わらないじゃないか?」と言われたそうだ

日本で仕事して暮らしていくことが果たして本当に幸せと言えるのか?

だから日本人はもっと気楽に生きても良いんじゃないか?と思った
地球の歩き方には詐欺、置き引きなどに注意と書かれてたけど、白人の物乞いに殴られかかったこと(これに関しては後日に日記かツイスターでw)以外は何事も無く無事に旅を終えました

本当にいろんな出会いがありました

世界中のクラブでDJやって、DJやった先々で旅をしてるチェコ人DJ、俺は一生家を持たないで死ぬまで旅するんだと豪語してた韓国人の大道芸人、その他いろんな人たち

彼らから聞いた話は自分とは別世界の話のようで、とても新鮮に映ったし、本当に魅力的でカッコ良かったし、学校で勉強してきたことなんかより遥かに為になったし、何で自分も今まで旅しなかったんだろうと後悔した

たった5日間ながらタイで過ごした日々は自分の日常何年分かと同じ位密度が濃かったし、自分を成長させてくれた5日だった

文章じゃこの感動は多分どんな言葉を使ってでも伝わらないし、実体験しないとわからないと思う

本当に旅に出て良かったと心から思えた

今回の旅でお世話になった全ての人に感謝してます

本当はもっといろいろ書きたい想いや感動した出来事がいっぱいあったんですが、長くなるのでまた別の機会にでも書きます