先月、慶應の同輩に誘われて学部の大先輩である小泉元総理の講演会へ行き、小泉元総理の話に感銘を受けたのを機にNSA(自民党学生部)に入りまして

アメリカの大学生と討論会(ディベート)をやりましたが、こっち側(日本の大学生)は東大、早慶上智などエリート大の学生を揃えたのにアメリカの大学生の圧倒的な知識量の前にコテンパンに論破され全く歯が立ちませんでした

ディベート終了後にアメリカの大学生らと話したところ、友人と常日頃から政治問題などについて話をしてるし、授業では討論も活発に行われてるとのこと…

いかに日本の大学生が丸暗記の詰め込み型勉強しかしてなくて、自分で考える力を削がれてるかを思い知らされました

これは日本の教育制度の問題に加え、他国に比べ簡単に大学を卒業することが出来る故に大学がレジャーランド化してしまったことが原因であるように思えます

教育なくして国はなし…とはよく言いますが、ゆとり教育を受けた世代が社会を動かすようになる頃には日本は没落の道を歩むことになるであろうと私は予想しています

そうならないためにもより一層の努力が必要だと思い知らされた1日でした