前略マイケル・ジャクソン殿 -4ページ目

魂の歌 "A Change Is Gonna Come"

Sam Cookeの"A Change Is Gonna Come"。
この曲はブラックミュージックの歴史においてだけでなく、ブラックカルチャー、ブラックヒストリーそのものにとって、とても意味深い歌だと思います。スパイク・リーも映画"Malcolm X"で非常に印象的な使い方をしていましたが、Michaelも実はモータウンからデビューする以前にJackson5名義でこの歌をカヴァーしていて、"The First Recordings"というタイトルのJ5のアルバムに収録されています(ちなみに、このCDに収録されているのはほとんど全編デモと言ってもいいクオリティで、確実に一発録り(笑)。もしかするとマイクも2本ぐらいしかなさそうなスタジオの超ラフな雰囲気が伝わってくる大胆不敵な作品群なのですが、そのグルーヴに身を任せるまだ10歳になるかならないかのMichaelの、小さな頃からそりゃハードワークだったけれども、でも単純に歌うことが自分の生まれながらの天性なんだ!めっちゃ楽しい!という天然な嬉しさがものすごく良く伝わってくる、良い音源だと思います)。

話を元に戻して。

Good Old America-「古き良きアメリカ」という言葉は、ブラックヒストリーには存在しません。なぜならブラックピープルにとってアメリカが、「良いアメリカ」だったことなどなかったからです。これはあくまでも白人用の言葉であり、黒人にとっては笑止の幻想です。

けれども、A Change Is Gonna Come-「いつか変革の時はやってくる」、そう歌い続けることで、そして、ちっとも甘くない人生を笑い飛ばす術を学ぶことで、あきらめに塗りこめられた現実の上に希望のかけらを拾い集め、そのかけらのひとつひとつを大切に繋ぎながら注意深く、賢く、常に前傾姿勢で弾むように歩き続けることで彼らはひとつひとつの壁を破って行きました。

多くのブラックアーティストがこの曲をカヴァーしています。
飢えと渇き、そして希望。魂から絞り出すような。

1982年、アルバム「Thriller」でMichael Jacksonに恋をした、当時ティーネイジャーになりたての私は、その直後に、ソウルミュージックフリークだった叔父のレコード棚でSam Cookeと出会いました。A Change Is Gonna Come、そしてBring It On Home To Me。それは、魂の記憶、としか説明のつかない衝撃でした。そこから私のブラックミュージック、そしてブラックカルチャーを辿る旅は始まり、今では自分の人生そのものがそこに組み込まれることになりました。あの時にあの出会いがなければ、今の自分はもっと違った自分だっただろう。そう後で振り返るような瞬間が誰の人生にもあると思いますが、私の場合には、それは確実に1982年、ThrillerとA Change Is Gonna Comeでした。


STOP RACISM!Michael Jackson/Sam Cooke A Change Is Gonna Come


[上の動画の字幕付き]
レイシズムと闘い続けたヒーロー/マイケル・ジャクソン



Lauryn Hill(Fugees)


Terence Trent D'Arby


SEAL



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(補足)[署名]Neverlandを子供達のためにもう一度。

昨日の記事への補足。
Neverlandで行われたOprahとのインタビューの中で、
Michael自身がNeverlandをなぜ作ったかについて語っている動画です。
何度もご覧になった方も多いだろうとは思いますが、
この署名の主旨をより理解して頂ける動画です。
ぜひ改めてご覧下さい。(1:17あたりから)

署名サイト
[Neverland For The Children]
↓↓↓
http://www.neverland4tc.com/index.php



病気のために苦しむ子供達や孤児院・養護施設などで暮らす子供達のために、マイケル・ジャクソンが心から愛し、心をこめて作り上げた夢の国ネバーランドの扉をもう一度、世界中の子供達のために開けてもらう事をお願いするための署名が立ち上がっています。

ワイドショーなどの偏向報道によって、ネバーランドに対してまだまだ間違った認識を持っている人々がおられますが、マイケル・ジャクソンがあの土地に広大な土地を購入し、その内部に美しい木々や水辺などの庭園、広場、愛する母の名を冠した鉄道、映画館や数々の美術品、動物園、プール、そしてメリーゴーラウンドなどたくさんの遊具を備えた遊園地などを造り、その場所をネバーランドと呼んで大切にしていたのは、自身のためだけではありません。

もちろん彼にはプライヴァシーが必要でした。
世界中の誰より有名なエンターテイナーである彼が、ボディガードなしで自由に出歩ける場所などどこにもなかったからです。そして、自身の失われた子供時代の夢を取り戻すため、もう一度子供として人生を生きなおす場所をわずかでも手にするため、彼はネバーランドを作りました。

けれどもそれ以上に、彼がこのネバーランドを一大ファンタジーランドとして素晴らしいものに創り上げた理由。それは、世界中の病気で苦しんでいる子供達や、孤児院・養護施設などで暮らしている子供達をここに招待し、ほんの一時でも、一瞬でも、子供達に苦しみや悲しみを忘れてほしい、というものでした。夢は、明日への力になる。彼はそう考えていたのです。実際に彼は自分がネバーランドに不在の時でさえ、一日に何百人もの子供達をここに無料で招待し、ひとりひとりがネバーランドでの楽しかった夢の一日の記憶を持って帰れるよう心を砕いていました。

不運にも2003~2005年の理不尽な裁判での、マイケルの人間としての尊厳を踏みにじるような警察の強制捜査により、マイケルは「ネバーランドは彼らに汚されてしまった」と感じ、それ以来この地に住むことはありませんでした。

2005年に当然ながら完全無罪を勝ち取りましたが(法的には"Not Guilty"=有罪ではない、という呼び方をしますが、その後、何人かのジャーナリストの徹底取材によっても明らかになったように、実際にはこの裁判は最初から金銭だけが目当ての何のいわれもない「ゆすり・恐喝」の域を出ない内容のものであり、彼は"Not Guilty"などではなく"Innocent"=最初から無実、と形容されるのが妥当であると考えます。)、しかし無実が証明されてからも、マイケルが、心から愛したこの地に戻ることは決してありませんでした。
先述の通り、彼は、ここネバーランドが、理不尽で強制的な権力により踏みにじられ、汚されたと感じていたからです。現在、ネバーランドは2005年に閉鎖されたままの状態になっていて、悲しいことに、内部も全くと言って良いほどメンテナンスもされておらず、放置されたままの状態になっています。

現在、ネバーランドの所有権は、シカモア・ヴァレー・ランチ・カンパニーと、マイケル・ジャクソン・エステート(コロニーキャピタルと共同)が共有する形となっています。

ネバーランドのあり方に対し、マイケルにとって最後は悲しい思い出の地となってしまったから、との理由で再開は望まない、という方もファンの中にはいると思います。ですが、下に紹介するサイトの主旨は、裁判時のマイケルの苦しみや、後年ネバーランドから遠ざかっていた事実を踏まえた上で、それでもやはり、このマイケルが愛し、心をかけ、彼の生涯の活動の柱であった「子供達を救う」という大きな意味のあるネバーランドという場所、この世界でもっとも愛にあふれた、美しい場所を、もしもまた皆の力で再オープンすることが出来るなら、きっとマイケルは喜んでくれるはずだ、というものです。

現実的には、シカモア・ヴァレー・ランチとマイケル・ジャクソン・エステートが、利益度外視でここをメンテナンスし、子供達のために無料で再開することは難しいかもしれませんが、近い将来、ネバーランドが彼らによって間違った方法で再開されることになるのは何としても阻止しなければならないと私個人は考えています。(たとえば、利益最優先で高い入場料を徴収し、適当にメンテナンスしてファンを集めることなど)
マイケルの目的はあくまでもシンプル。子供達に、辛い日常からのエスケープを与えたい。それだけでした。ネバーランドが再開されれば、ファンならば誰もが行ってみたい、見てみたい、マイケルを少しでも近くに感じたいと思うのは当たり前です。
けれどもマイケルがネバーランドを造った目的は、ファンを喜ばせるためではありません。
子供達のためです。

賛同して下さる方はぜひこちらのサイトで署名をお願いします。このサイトのTopページの右上にある"Sign the petition!"の枠内に書き込むだけのシンプルなものです。

署名サイト
[Neverland For The Children]
↓↓↓
http://www.neverland4tc.com/index.php



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[署名]子供達のためにネバーランドをもう一度。

病気のために苦しむ子供達や孤児院・養護施設などで暮らす子供達のために、マイケル・ジャクソンが心から愛し、心をこめて作り上げた夢の国ネバーランドの扉をもう一度、世界中の子供達のために開けてもらう事をお願いするための署名が立ち上がっています。

署名サイト
[Neverland For The Children]
↓↓↓
http://www.neverland4tc.com/index.php

一部の無知なワイドショーなどの報道によって、ネバーランドに対してまだまだ間違った認識を持っている人々がおられますが、マイケル・ジャクソンがあの土地に広大な土地を購入し、その内部に美しい木々や水辺などの庭園、広場、愛する母の名を冠した鉄道、映画館や数々の美術品、動物園、プール、そしてメリーゴーラウンドなどたくさんの遊具を備えた遊園地などを造り、その場所をネバーランドと呼んで大切にしていたのは、自身のためだけではありません。

もちろん彼にはプライヴァシーが必要でした。
世界中の誰より有名なエンターテイナーである彼が、ボディガードなしで自由に出歩ける場所などどこにもなかったからです。そして、自身の失われた子供時代の夢を取り戻すため、もう一度子供として人生を生きなおす場所をわずかでも手にするため、彼はネバーランドを作りました。

けれどもそれ以上に、彼がこのネバーランドを一大ファンタジーランドとして素晴らしいものに創り上げた理由。それは、世界中の病気で苦しんでいる子供達や、孤児院・養護施設などで暮らしている子供達をここに招待し、ほんの一時でも、一瞬でも、子供達に苦しみや悲しみを忘れてほしい、というものでした。夢は、明日への力になる。彼はそう考えていたのです。実際に彼は自分がネバーランドに不在の時でさえ、一日に何百人もの子供達をここに無料で招待し、ひとりひとりがネバーランドでの楽しかった夢の一日の記憶を持って帰れるよう心を砕いていました。

不運にも2003~2005年の理不尽な裁判での、マイケルの人間としての尊厳を踏みにじるような警察の強制捜査により、マイケルは「ネバーランドは彼らに汚されてしまった」と感じ、それ以来この地に住むことはありませんでした。

2005年に当然ながら完全無罪を勝ち取りましたが(法的には"Not Guilty"=有罪ではない、という呼び方をしますが、その後、何人かのジャーナリストの徹底取材によっても明らかになったように、実際にはこの裁判は最初から金銭だけが目当ての何のいわれもない「ゆすり・恐喝」の域を出ない内容のものであり、彼は"Not Guilty"などではなく"Innocent"=最初から無実、と形容されるのが妥当であると考えます。)、しかし無実が証明されてからも、マイケルが、心から愛したこの地に戻ることは決してありませんでした。
先述の通り、彼は、ここネバーランドが、理不尽で強制的な権力により踏みにじられ、汚されたと感じていたからです。現在、ネバーランドは2005年に閉鎖されたままの状態になっていて、悲しいことに、内部も全くと言って良いほどメンテナンスもされておらず、放置されたままの状態になっています。

現在、ネバーランドの所有権は、シカモア・ヴァレー・ランチ・カンパニーと、マイケル・ジャクソン・エステート(コロニーキャピタルと共同)が共有する形となっています。

ネバーランドのあり方に対し、マイケルにとって最後は悲しい思い出の地となってしまったから、との理由で再開は望まない、という方もファンの中にはいると思います。ですが、下に紹介するサイトの主旨は、裁判時のマイケルの苦しみや、後年ネバーランドから遠ざかっていた事実を踏まえた上で、それでもやはり、このマイケルが愛し、心をかけ、彼の生涯の活動の柱であった「子供達を救う」という大きな意味のあるネバーランドという場所、この世界でもっとも愛にあふれた、美しい場所を、もしもまた皆の力で再オープンすることが出来るなら、きっとマイケルは喜んでくれるはずだ、というものです。

現実的には、シカモア・ヴァレー・ランチとマイケル・ジャクソン・エステートが、利益度外視でここをメンテナンスし、子供達のために無料で再開することは難しいかもしれませんが、近い将来、ネバーランドが彼らによって間違った方法で再開されることになるのは何としても阻止しなければならないと私個人は考えています。(たとえば、利益最優先で高い入場料を徴収し、適当にメンテナンスしてファンを集めることなど)
マイケルの目的はあくまでもシンプル。子供達に、辛い日常からのエスケープを与えたい。それだけでした。ネバーランドが再開されれば、ファンならば誰もが行ってみたい、見てみたい、マイケルを少しでも近くに感じたいと思うのは当たり前です。
けれどもマイケルがネバーランドを造った目的は、ファンを喜ばせるためではありません。
子供達のためです。

賛同して下さる方はぜひこちらのサイトで署名をお願いします。このサイトのTopページの右上にある"Sign the petition!"の枠内に書き込むだけのシンプルなものです。

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Thank You Michael Jackson by Will I Am

And we thank you Will I Am for your true love for Michael.
I just wanna give you a big mighty hug!
Pls keep Michael's legacy alive in your soul and your music.
He is no doubt watching down over you.
One Love.

ラトーヤの発言とマイケル主治医クライン氏の発言

4月7日にアーノルド・クライン氏がTwitter上で発言した内容です。

As Michael Jackson's physician for 25 years i can assure the world he could never self-inject. He was needle phobic.

「マイケル・ジャクソンの主治医として25年間彼を見てきた私は、確信をもって言える。(マーレイの主張のように)彼が自分で注射する事など出来たわけがない。マイケルは針の恐怖症だったからだ 。」

マーレイが何度も供述を変え、今回、「ほんの2分間、目を離した隙に、マイケルが自分で致死量のプロポフォールを自分の腕に注射した」とした主張について、25年間、医師としてマイケルの身体を見てきたアーノルド・クライン医師がこう反論しています。

マーレイ医師の主張の内容とその他、現在の動きなどについては過去記事に詳しく書いていますので参照して下さい。

アーノルド・クライン医師だけでなく、他にも多くの現職医師達がマーレイの主張に対し、反論し批判しています。普通に考えればすぐに、簡単に見破られると知っていて、なぜ嘘の供述を繰り返すのでしょうか。背後にある巨大なパワーが自分を必ず助けてくれるとタカをくくっているように見えて仕方がありません。

また、昨日ラトーヤが、あるハンドクリームのプロモーションモデルとして訪れたマルタ島での記者会見(商品アピールの記者会見)で、マイケルの死を家族がどう乗り越えようとしているか、子供たちは元気か、裁判についてどう思うかなどの記者の質問に答えた模様が配信されました。



「私達家族はみんな、マイケルが遺したものを受け継いでいくことはとても大事なことだと考えています。そして世界中の多くの人たちが同じ気持ちでいてくれて、今もまだマイケルを愛し、興味を持ってくれることはとても素晴らしいことだと思う。それによって彼は生き続けると思うから。」

家族がマイケルの死とどう向き合っているか、という問いには

「もうすぐ1年を迎えようとしているけれど、とても早い1年だった。私達家族にとってこれは闘いよ。彼がもうここにいないという事を現実として受け入れるのはとても難しいことだから。私個人は、彼は今も生きているんだっていう振りを自分に対してするようにしているの。今はそうしていたいから。子供達はとても元気にしているわ。いとこ達と毎日一緒に遊んだりすることが彼らの心の傷を癒すのにとても大きな助けになっていると思う。」

そして、裁判について、マーレイに責任があると思うか、と聞かれると、

「マーレイ医師に(マイケルの死の)責任があると思う。でも私は、他に共犯者がいて、複数の人間が共謀して行われたことだと考えている。マーレイ医師だけでやったことじゃない。他に多くの人間が関係していて、コンラッド・マーレイ医師は実際に手を下した実行犯であり、これは間違いなく陰謀だと信じているわ。彼らは自分たちが何を計画しているかちゃんとわかっていた。マイケルが50回ものショー(This Is Itロンドン公演)をやり切ることなど無理だということを彼らは知っていたのよ。これは悲劇。だってマイケルは本当なら今日も私達と同じように生きているはずだったのよ。そう、私は、素晴らしい、愛すべき、心やさしい、美しい弟を失ったの。彼の子供達は、素晴らしい父親を亡くした。そして世界は、他の誰にも代わりが出来ない人間を失ったのよ。第二のマイケルなんて絶対に見つけられない。世界の誰もがみんな、生きているうちにもう二度と、彼と同じだけの才能を持った人を目にすることは出来ないわ」

と語りました。

ラトーヤは、かなり早い段階から一貫して全くブレることなく、マイケルの死が単にマーレイだけが関わっているものではなく、他の集団が共謀している、周到に計画された大きな陰謀であると言い続けています。映画This Is It公開時にも、ジャネットと同様、「いつかは見れる日が来るかもしれないけれど今は見ないし、見ることは出来ない」と答え、「一切妥協を許さないプロフェッショナルであり完璧主義者である弟が、ショーのリハーサル風景などファンに見せたいと思うはずがない」と語りました。
その昔、ジャクソン家を飛び出し、93年の裁判時には当時DVを受けていたどうしようもない配偶者の男から脅迫されて、虚偽の発言をしたり暴露本を書いてみたりと、突拍子もない言動も多々あったラトーヤですが、私は個人的にラトーヤは好きです。人間は誰でも完璧ではありません。人間である以上、マイケルが決して完璧ではなかったように、ラトーヤも私達と同じように決して完璧ではありません。けれども少なくとも彼女は率直で素直な人間なのだろうと感じます。

マイケルの死後、一気に注目を浴びてスポットライトの下に出ることが楽しくて仕方がないから、どんな発言でも聞かれれば見境なくするんだろう、などと、USでは彼女を批判する声もありますが、ショービジネスは、突発的に注目を浴びたからといってそれが将来のアーティストとしての成功に直結するほど甘くはありません。ラトーヤにしてもジャーメインにしても、ジャネット以外の兄弟たちがこの先ショービジネスの世界で本当に生き残っていこうと思えば自身の楽曲製作や伝え方を磨く努力が必要なのであって、「マイケルの死」を話題にしてカメラの前に位置を確保してさえいれば生きていけるわけではないことを、人生の大半をショービジネスの世界で過ごしてきた彼らなら当然わかっていること。なので、注目を浴びたいからセンセーショナルな発言をしているんでしょ、という安易なジャッジには私は同調できません。

当初から一貫してブレることなく、記者会見のような場でだけではなく突然ストリートでマイクを向けられた時などでも同じ考えを述べ続けてきたラトーヤ。ジャーメインのように含みを持たせた言い方ではなく、SONYやAEG側に決して寄ることなく、徹底してこの事を訴え続けている彼女。相当の確信と覚悟がなければ、現状の中では出来ない発言ではないかと思います。

弟を亡くして、その死の周りに不審なことがたくさんあり、だからこそしっかりした捜査をして欲しい。正義を求めたい。そのシンプルな、姉としてのラトーヤの言葉は、そのまま私達の願いでもあります。




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