マイケル・ジャクソン/あるひとりの愛すべきBlack Manの物語 | 前略マイケル・ジャクソン殿

マイケル・ジャクソン/あるひとりの愛すべきBlack Manの物語

Michael Jacksonは言いました。

Lies run sprints,But the truth runs marathons.

嘘は短距離走で、真実はマラソンだと。



これは、ある男性にまつわるストーリー。
ただの普通のどこにでもいる50歳の、3人の愛する子供をもつ、
ひとりのアフリカンアメリカンの男性の死にまつわるストーリー。



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彼は、その時、自分の取り組んでいる仕事に全精力を傾けていた。
今だかつてない大規模なプロジェクト。
久しぶりに本気になれる仕事に出会って真摯に取り組んでいた。子供たちにもかっこいい父親の顔が見せられる。そう思うと多少ハードでも頑張ろうと心に決めていた。

ただ、主催者側が彼の体力の限界以上のものを要求していて、それには不安を覚えていた。実際食欲もあまりなかったので体重はかなり減っていたし、毎日とても疲労していた。けれど彼は自分の仕事に誇りを持っていたし、何より自分の仕事が大好きだった。だから体調管理のために医師をそばに置き(この医師を彼自身が選定したのか、それとも他の誰かが推薦したのかははっきりしていない)、なんとか体調を維持できるよう努めていた。夜もあまり眠れないことが多かったので、以前から長いこと使っていた鎮静剤や睡眠薬を処方してもらうこともよくあった。

そしてある日、彼が自分でそれを要求したのか、この医師が、朦朧としている状態の彼に自身だけの判断で与えたのかは不明だけれど、とにかくこのプロフェッショナルの医師の手から処方され与えられた通常では考えられない過剰な量の鎮静剤が直接の原因となって、彼は死んでしまった。

それから9ヶ月。
なぜこんなに審理に時間がかかっているのかは不明だが、今のところ裁判所がこの医師に下している罪状は過失致死罪。最高でも禁固4年の比較的軽い刑罰。つまり、殺意はまったくもってなかったのに、ちょっとしたミスで患者を死なせてしまいました、という罪状だ。
ちなみにこの医師は医師免許の停止も剥奪もされていないので、今でも日々普通に自分のクリニックで患者を診察して営業活動を続けている。

医師は、過失致死罪などという罪をかぶせられるいわれはまったくないと感じていて、自分はこんな罪には値いせず、あくまでも無罪であると主張しているし、これからもその主張は断固変えないつもりだ。自分の担当していた、しかも専属契約でかなりの額の報酬を自分に支払っていた患者が死んだことに対して、医師の自分にまったく責任はないと固く信じているからだ。

さて、こんな時に、亡くなったこの50歳の彼の家族や、彼を心から愛している人々は、どんな気持ちで、どんなアクションを起こそうとするだろう?

この厚顔無恥な医師に対し、たとえば極刑を望んだところでもちろん彼らの愛するあの人は帰ってこないけれど、彼が死んだその日、その場所にいたこの医師の行動には不審な点も多く見られる。これが単なる医療ミスとか過失致死罪とかで片付けられるとしたら、家族や、彼を愛する人々はどうやって彼の尊厳を守ろうとするだろうか?

自分の子供や家族や大事な人がこの彼と同じように死に至った場合、
あなたならどうするだろう?


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今、起こっているのはこういうことです。


Michael Jacksonがもし、史上最高のエンターテイナーでもなく、最高のソングライター、パフォーマーでもなく、個人名義での至上最高額である500億円(1US$=100円として)もの巨額を全世界の慈善活動団体に寄付し、世界に本気で愛を伝えようと生涯を捧げた人道主義者でもなく、ただの普通のどこにでもいる50歳の、3人の愛する子供をもつIndiana州Gary出身の、ひとりのアフリカンアメリカンの男性だったら。


闇がある、陰謀だ!などと、
頭から断じてそれを暴くために声高に叫ぶのではなくて、
それ以前に、まったくもってシンプルな願いがここにあるのです。
誰にも真実がわからないからこそ、司法の公正な行使が必要なのです。

「マーレイ医師の行動は単独で行われたものではないと信じている。
もっと大きな力が必ず背後にある。それを必ず明るみに出してみせる」と、
ジャクソンファミリーの数人はメディアで語っていますが
果たしてそれが本当かどうか、
状況証拠を集めて私達素人がただ推測しているだけでは不明なままです。

だからこそ、捜査のプロである警察と、犯罪を裁く権利のある裁判所に対し、
そしてなによりもアメリカという国の司法システムそのものに対し、
「公正な捜査、公正な裁判をして下さい」と訴えていく必要があります。

正義と自由の国アメリカ。
使い古されたこの言葉がただの幻想だったのか、
それとも真実なのか。
その答えを今、求めます。

これはマイケル・ジャクソンのための闘いですが、
マイケル・ジャクソンのためだけの闘いではありません。
私達すべての人間の尊厳のために、
ひとりひとりの人生の誇りを守るための、私達自身の闘いです。

なぜならマイケル・ジャクソンも、私達とまったく同じように
笑い、悩み、苦しみ、涙を流しながら
幸せも不幸せも感じながら懸命に生きていた
長所も短所も持つ、完璧ではないひとりの人間だからです。
彼は神ではありません。
だからこそ、私達はこんなにも彼を愛し続けるんです。

JUSTICE FOR MICHAEL JACKSON





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