母親が今月初めに健康診断結果で腫瘍が見つかったとのことで、本来なら来月か再来月まで病院の待ち期間があったんですが、たぶん、それだけの期間が空くなら、俺なら不安で嫌なことばっか考え、どんど衰弱していくだろうな…と思い、早めの、最短で再検査を受けられる病院探すことを勧めました。
すると、2ヶ月どころか、今月中に(本日)受けられる病院が見つかったとのことで、珍しく俺のおかげで、ことが上手く運んだと喜んでいましたw
再検査でよく「再検査を受けた人の90%以上は心配するような病気ではなかった」という話を耳にしますが、紹介状に書いてあったのが、「大きな腫瘍」とのことで、正直、励ましてあげてましたが、僕としては内心「がんかもしれない…」と悲観的になっていました。
当事者ではない俺がそう思うんですから、本人はそりゃあ悪いほうに悪いほうに考えていて、ご飯もロクに喉を通らなかったと思います。
実際、母の体は1か月前とは別人のようにやつれていて、明らかに元気が無くなってました…。
それでも毎日、続けてきたウォーキングを🚶♀️辞めずに続けてたのは、本当に我が親ながら尊敬します✨
どんな精神状態かは、おそらくうつ状態に近かったと思うので、何となく分かります。
とても運動に出かける気分じゃなかったと思います。
思うけど、母としては家に籠ってるよりウォーキングに行った方が気晴らしになるし、仕事も今まで通り出勤してる方が気が紛れるとのことでした。
とにかく人間って弱らないと、弱ってる人の気持ちは分からないんですよね。
母に言ってやりましたw
「だから言ったでしょ!気が沈んでて無気力な時は、『気持ちの持ちよう』なんて軽い言葉でどうにかなるもんじゃないだって😅」と。
母がこうなる前はいくら言っても、聞く耳持たん感じでしたが、さっき電話をかけた際に同じことを言ったら、「そうだね😌」と少し理解してくれたのかもしれません。
ともかく!家族やご自身が、がんの危機に遭遇した方にしか伝わらないかもしれませんが、最悪の事態どころか、ただの良性のコブでホント良かった😭😭😭
電話での母の声も一昨日会った時とは別人のように覇気があり、ふっ切れたようで…よかったよかったε-(´∀`;)ホッ