いつもコメントを下さる ミミィさんのコメントで、何回か瞑想について触れたので今回は 瞑想についてです。
瞑想という本格的なものでなくても 緊張した時など深呼吸をするだけで 気持ちが鎮まることは どなたてにも経験があると思います。
いくつかの瞑想のうち今日は「ナンソの法」という瞑想法をご紹介したいと思います。
江戸時代に白隱禅師という高僧がいて 自らの結核をこの「ナンソの法」で治したという瞑想法です。
ナンソとは今でいう バターのことです。
①椅子に座っても 横になっても構いません。
リラックスしてゆっくりと深呼吸を繰り返し 心を落ち着かせます。
②頭の上に熱いバターをイメージします。
そしてバターがとろけて顔→首→腕→身体→足と全身に流れ込むのをイメージします。
たったこれだけの簡単なものです。
もちろん一度やっただけで結核や病気が治るわけでありません。
最初のうちは なかなかバターをイメージ出来なかったり 雑念が沸いて違うことを考えてしまうこともあるでしょう。
でも 繰り返しやっていると出来るようになって行きます♪
自分はバターの代わりに 太陽をイメージして 太陽の光が身体中に流れ込むのをイメージします♪
体調もだいぶ回復しました。
ナンソの法のことをスッカリ忘れていたので これを思い出すために風邪を引いたりして…(笑)
①を繰り返していると眠くなっていきますのでご注意を(^_^;)
ありがとうございました♪