とても自己満なこのページ。
なんとなく、今日は書こうと思っただけ。
1人のリスナーのストーリーは、1人のシンガーにとってはどうでもいい事かもしれない。
1人のシンガーのストーリーが、何人もの人に影響を与える事はあったとしても。
なんとなく、なんとなくね。沢山の人に声が届く時、届かなくなる声もあるのかもしれないなと思った。
有名でもなんでもないけれど。誰も知らなくても。
わたし歌う人だし、書く人だし、表現する人。
だから、時々感じる何かを大きく見すぎたり、深く取りすぎてしまう事もあるのかもしれない。
この間、近藤晃央さんのライブに行ってきた。
なんとなーくこの規模のライブは難しくなっていくんじゃないかなぁと、122番という後ろの番号でふと感じたのだった。
私はライブに行くようになったのは今年に入ってからで、2月の2マンライブに行こうと決意したのがライブ参加の始まりで、そこから東京であるライブは行こうという謎の決意。
カラオケ行ったら絶対歌おう。
検索、履歴、あれこれ、残そう。
ただ、自分で歌っても、近藤さんの方がいい。って自分の中でなるから、なんか切ない笑
この日のライブ自体もチケットが当たらなかったりする人もいたらしく、その前のbirthdayも、かなりの応募があったんですって言ってた。
本当にラッキーなんだなって、ありがたいなって。日頃の行い良くないけど、もしかして、ラッキーの前借りしちゃってんじゃないかなーって不安になったけど笑
チケット販売アプリみたいなものでも、売ります!買います!みたいなところに名前があって。あぁもう凄いなぁと思った。
2月の2マンライブの時に木曜日だったのだけど。
「平日だからですかね、チケットソールドアウトはできなくて、でもこれだけたくさんの人が来てくれて…」みたいな事を言ってたのに、「それ、言うんだ!笑」とも、思いつつ笑
多分今は平日でも関係なく埋まるんだろうなって。思う。本当に凄いなぁっておもう。
現に銀座も原宿も土日とかもう関係ないでしょう。パンパンでした。
話戻って原宿ストロボカフェ。
後ろ見たら誰も並んでなくて、スタッフさんの「120番までの方はこちらです」以降の案内なくて、「あ、私もしかして後ろいないんじゃないの?」という悟り。
案内止まったから、120番までしか入れませんとか言われたらどうしようという謎のハブへの不安(笑
このチケット不具合でぇー本当は120までしか発券してないんすよー。って言われても、納得してしまいそうな。この感じ…笑
近藤晃央さんを最初に知ったのは声だけ。
フルールをたまたま耳にした時、何故かすーっと入ってきた。その時の私は仕事もプライベートも必死過ぎてキャパオーバーしてしまい、右手の握力が次第に減り…震え、、、ギターを弾くにも、ピックが掴めずポロポロ落としてました。
これはやばいんじゃないのかと、結構本気で落ち込んだ。仕事でも支障が出て。あと数ヶ月この生活したら、右手はもうダメになると、医者は何故脅すのが好きなのか!!ドSか!!と!!!
仕事できなくなりますよ!ギターももう弾けないかもよ!!!なんて。
そもそも、その仕事のやり方が問題で私の右手はこうなってしまったらしい苦笑
何事も、管理が大切。
そんな、仕事もプライベートも音楽も何もかも、この先どーするの。ってタイミングで、どーーーん!!と耳に入ってきたのがフルールでした。
何がそんなに?って聞かれるのは困る。
そんなの知らない。こっちが聞きたい。
歌詞が、音が、声が、その時の私に入ってきただけのことです。
感動して悔しいと思って、言葉選びにハッとして。
ただ、その時は、フルールという曲名も近藤晃央さんという人も調べず(なんでだよ苦笑
ただ、ただ、凄い歌に出会った…と放心。
それから何日かして、アコギを弾きたくなった。
ピック落とすならもう持たないで弾けばいいわよ。
(と、なぞのマリー・アントワネットの様なささやきが聞こえたところで)ふと、この間感動した曲、なんだっけ。あの歌が弾きたい。あーなんで私メモらなかったの。1回聞いただけじゃー思い出せないし調べようがないじゃない。。。
なんて、反省しながらギター弾いてたら、ふわーー!!と、蘇る旋律。
好きでさ嫌いでさとか言ってなかったっけ。。。
この世は凄い。このフレーズさえあれば、もう誰のなんという曲か調べられる世の中なのだから。
ただ、なんとなく。
どーでもいい事だけど。
この声と言葉選びが好きだから、誰が歌ってるという情報をあまり自分に入れたくなかった。
何歳なのかとか、どんな人なのかとか、容姿的な部分とか含めて、知りたくないというかさほど興味も薄かったのかもしれない、うっかりご対面しないように慎重に歌詞検索(笑
あー凄い。やっぱりこの歌凄い。
歌詞だけ何回も読んだ。そして、曲を手にした。
何回もフルールだけ聴いて、この言葉の意味は…
と、久しぶりに一文字一文字とにらめっこした。
月日も流れて…
友人と、LINEをしていた時のこと。
何故か恋愛の話になって。私がふと。
疲れた時に会うのを躊躇うんじゃなくて
疲れたから、あーあの人に会いたいよって思えるような、思って貰えるような、そんな人と一緒にいたい
そしたら幸せだろうな。
って話をしていた。
これ、「らへん」をまだ知らない時の話。。。
その時は、なるほどねぇーなんて、言いながら他の恋愛についても語り終わった。
またしばらくして友人から連絡が来た。
友「ねぇ!!あなたが言ってた恋愛の話と同じ事言ってる歌手いるよ!!」
私「んな馬鹿なwwwあれは私のオリジナルワードだ」
友「いいから、聴いてみ。らへんって曲だから!」
私「らへん?わかったー聞いてみるー。」
らへん、らへん、らへん…
らへん スペース
近藤…晃央…?!!!!!!
曲聴いてびっくり。本当だ。。。
しかも、フルールの人だなんて。。。
これは、他の曲も聞こう。
知りたい。でも、まだ声と歌詞だけ!!!
断固として、聴覚頼りな自分。
今までの曲などなど聞き終えて、友達にも実はフルールという曲が、、、と、自分のびっくりエピソードをお披露目して。
右手は、復活したのに。
今度は声が、どこかに行ってしまった。
右手が動かなくなった8月
ちょうど別の年の8月過ぎて、今度は声がどこかに行ってしまった。
不思議なもので。原因不明。
検査結果はすべて異常なし。
でも、声がどこかに行ってしまった苦笑
もちろん、話せるよ、歌えたよ。
でも、それは私じゃなかったなぁ。と思う。
私の声じゃない。私じゃない。
そんな感覚でした。
そんなある日、またもや友人とLINEをしていた時。
お互いに好みそうな俳優の写真を送り合うみたいな、なんかそういうノリ。あー好きだわ!あーわかるー。みたいな。そんな中です。
友「ねぇねぇ。あなたこの人好きだよね?」
私「ん?うん、好きな系統かもしれない」
友「いやいやいや。この人だよ?」
私「ん?うん、だから素敵だと思う。モデルさん?」
友「この人だよ?え?それなに。ボケ?この人あんたの好きな近藤晃央って人だよね?」
私「!!!!!!!!!!!!!!!!」
まて、なんで、まて、なんで、このタイミングで、謎の顔面カミングアウト?!嘘でしょ?え?唯一セルフモザイク修正入ってたところのモザイク取れてしまった苦笑
友達に事情を説明。友達とりあえず謝罪。
友「もう、知ったのだからライブ行けば。なんかほらもう行けし。」
た、し、か、に。まて、行けしってなに。
私「え、でも、緊張する。」
友「うん、大丈夫、全然伝わらないから。あなたが居ることも、緊張してる事も伝わらないから笑」
そりゃーそーかもしれないけどーー笑
そんな言い方しなくてもいいじゃぁーーーんんん笑
そんなこんなで、ライブデビューをした2月。
本当に居たんだ、近藤晃央さんって。←居るわ!
CDの時からなんとなく感じてたものは、ライブを見て余計に感じた。
うっすらと感じる闇の色。
塩対応だからとかそういう事じゃない。
どの言葉にも、うっすらとかかる闇の色が見えた。
それを1番強く感じたのは、原宿ストロボカフェ。
この間のライブでした。
出てきた時から、包まれてるように見えて。
なんとなく、ライブ中ずっとそわそわした。
なんででしょうね。
もしかしたら。まったくもって絶好調だったかもしれないけど笑
私にはそんなふうにベールに包まれたように見えてて、その色がこの間はいつもより濃かった。
濃
↓ストロボカフェ
↓2月のライブ
↓新宿でのインストアライブ
↓誕生日
↓ワンマン
薄
こんな感じのベール感。
あ、私全然スピリチュアルな力持ってないです。←
ただ、感じただけ。
もしかしたら、私がそうだったのかもしれない。そう思い込んだだけかもしれない。全くもって検討違いかもしれないし、だからどうってわけじゃないし。
ただ、原宿の時はなんか、なんとなく心配な気持ちも出てきた。やっぱりやんない!!!とか言って途中で飛び出したりは流石にしないだろうけど笑
そうしてもなんかあの日は、なんとなく受け入れちゃいそうな、そんな色がした。
2月から運良く東京のライブには参加出来てて、でもフルールは聞けなくて。
やらないのかなぁ。今日もやらなかったなぁ。聞きたいなぁ。なんて思ってはCDを聴いてました。
あーでも、聞くなら限りなく近藤晃央さん1人に近い形で聞きたいなぁなんて思ったりもして。
そんな、1人悶々の矢先の出来事に、思わず涙出た。
最後の曲です。って言われた時に。
「あぁ今日もやらないのかぁ…」って思ったから。
君がー
って聞こえた瞬間に、一瞬頭の中が真っ白になった。
そして、曲は変わらないけど、近藤晃央さんは変わっていた。声も、多分伝えたいフレーズとか、意味とか、想いとか。変わった事があるようなそんな時間でした。
やっと聴けた。
長旅だったなぁ。
これからも、あの声を探しに行きたい。
それから、新宿での時にみんなちゃんと話せてて羨ましかったなぁなんて。写真もみんな可愛く笑ってて。握手する時も上手にお話出来てて。
私は…なんかいっぱい伝えたかったのに。結果わたしも歌うんです。なんて、でもネイリストもしてて、どっちも頑張りたくてってなんであのタイミングで言うのぉーーーもぉー信じられないからぁーーなに決意表明してんのよぉーーー恥ずかしい……もっと、「ずっと好きでした!」とか「フルールが印象的で…それから…」とか「毎日聞いてます!!」とか「ライブ行きます!!!」とか言えないのかぃ私。
しかも、わたわたしどろもどろ。握手の時もテンパって何故か手を引っ込めてしまうし。。。
それでも、「納得行くまで、自分の形でやってください。頑張ってね。」と、言ってもらえた事を励みに頑張るんだ。
言ったこと覚えてないと思うよ。とか、心の中では…wwwとか言われたけど(みんな本当に厳しいんだから笑
でもね、当たり前なんだ覚えてなくて!!爆
あのイベントで、何人と握手して、何人と写真撮って、何人と会話してると思ってんだ爆
でもね、その瞬間は、そう思って、そう励ましてくれたんだと。その言葉を選んで発してくれたんだと。そう思うから、それが私の活力になる。
その一瞬がその言葉が1人の今後の活力になる。
それって凄い事だと思うから、やっぱりその力を持ってる人。
近藤晃央さん。
なんとなく、繊細そうな、素敵な人。たくさん受信しちゃう人なんだろうなぁと、思う今日この頃。
だからこそ、たくさんの発信者なんだろうなぁ。
もっともっとたくさんの人の目に耳に心に触れるんだろうなぁ。
と、長いなこの文…苦笑
でも、本当は、一曲ずつ…一言ずつ、、、
触れたいくらいっ笑
でも、私の曲じゃないから、やめておきます笑
お前が作ったんじゃないだろ!だからね。
この場に置いては聞き手。
さぁ、おやすみなさい。
グッズ見ながら、ネイル考えるのがライブ前の楽しみ♡