防大生には「よし!防大に帰れて嬉しいな!」
と思う人はほぼ存在せず、みな今生の別れのような顔をして
家族、犬(ウチは猫)、水槽のネオンテトラたちに別れを告げ、憂鬱な顔で新幹線や飛行機に乗り込みます。
ある学生は、
「新幹線の車窓から「時速300kmで防大に向かっている』と思うと具合が悪くなった」
と語り、ある学生は
「京急線の車両を見ると絶望を感じる」などとメンタル不調を訴えるようになります。
ぱやぱやくん『今日も防大で叫んでいます』より
次男(71期生)が昨日から、下痢ぎみだと言います。
原因は
もうすぐ帰らなければ
ならないから
母は胸が痛いところです
(T^T) (T^T)
でも、72期生のお母さま方、防大に入学希望の学生さんも・・・
安心して下さい
重い足取りで小原台の丘にある防大に帰り1時間もすれば、「下界なんて存在しなかった」と思えるほど学生は順応し、翌日から防大生として気合を込めて生活するのでした。
『今日も防大で叫んでいます』より
明日、9日(月)新幹線で戻ります。