383.クライング・ゲーム 8月14日(月) 地上波字幕アイルランドのテロリストと、誘拐されたイギリス軍兵士との間の友情と、二人の約束の話。同性愛がかなり大きな要素を占めている映画だけれど、それを除けばよくある映画の類ではある。テロリストという設定も珍しいけれど、良くある設定の派生といっても良いかと。冒頭の二人の友情を描く場面は、なかなか良く描けていると思うし、主人公のテロリストとしての姿が観られないけれど、それが逆に親切さを自然にしているし、設定を不自然にはしていないので良いと思う。同性愛が明示されるまで気が付かなかったのは不覚、声がおかしいなという気はしたのだが。二人の愛情が深いことは互いの行動からすぐに判るし、テーマに沿ったいい雰囲気の映画だったと思う。ジュードが出てきたところは、ジュードと呼んでくれなければ誰か判らなかった、冒頭と違って大分老けたような。前半の監禁場面で大体の組織の様子は伝わるが、今ひとつそこの緊迫感に欠ける印象はあった。涙のゲームという歌の歌詞をもっと観ていれば良かったかなぁ。★★★クライング・ゲーム(The Crying Game)【日・英】 (1992年 112分)監督:ニール・ジョーダンキャスト:スティーヴン・レイ/ジェイ・デヴィッドソン/フォレスト・ウィッテカー/ミランダ・リチャードソン/ジム・ブロードベント/ラルフ・ブラウン〔1957年生〕脚本:ニール・ジョーダン音楽:アン・ダッドリー作曲:サイモン・ボスウェル編曲:アン・ダッドリー主題歌:ボーイ・ジョージ撮影:イアン・ウィルソン/ジョナサン・テイラー〔撮影〕製作:スティーヴン・ウーリー配給:日本ヘラルド美術:ジム・クレイ[美術]衣装:サンディ・パウエル編集:カント・パンその他:アン・ダッドリー/フレデリック・エルムズジャンル他:t恋愛、t戦争、tドラマ、t政治、t時事問題、tサスペンス、t悲恋、t犯罪、t同性愛、評価:★★★