372.ボーン・アイデンティティー 8月3日(木) 地上波吹替えマット・デイモン主演のアクション映画。記憶喪失の主人公が何か大きな組織から逃げつつ自分が何者か探る話。マット・デイモンのアクションが結構良かった。正直こんなに切れるとは思わず、観ていて安心していられる。中盤までは畳み掛けるように巻き込まれ型の展開が続いて、かなり面白かった。特にカーチェイスはかなりの出来。カメラアングルが車視点じゃあないのが良いし、追跡の振り切り方も自然だったように思える。雪山での対決もそうだけれど、アクションのそれっぽいのが凄く良い。ただ撃たれた相手がべらべら話すのは不自然ではある。そして終盤になると少しトーンダウンした印象。話の展開自体もオーソドックスなものだったし、マット・デイモンがどれくらい自分のことを認識できているかが不透明、透明だったらこの映画は成り立たないのだけれど。最後に補足的に説明が加えられるのだけれど、この辺りがハリウッドの安っぽさというか俗っぽさというか。子供の下りはもっと理由付けがないと。話の筋は通っているのだけれど、何か突き抜けるものが欲しかった、アクションや演出が良かっただけに。★★★ボーン・アイデンティティー(The Bourne Identity)【米・独・チェコ】 (2002年 119分)監督:ダグ・リーマン助監督:パトリック・クローリー/アレクサンダー・ウィットキャスト:マット・デイモン/フランカ・ポテンテ/クリス・クーパー/クライヴ・オーウェン/ブライアン・コックス〔男優・1946年生〕/アドウェール・アキノエ=アグバエ/ジュリア・スタイルズ原作:ロバート・ラドラム脚本:トニー・ギルロイ音楽:ジョン・パウエル編曲:ブルース・ファウラー〔編曲〕撮影:オリヴァー・ウッド〔撮影〕/ダニエル・ミンデル/ドン・バージェス/アレクサンダー・ウィット製作:パトリック・クローリー/リチャード・N・グラッドスタイン/ダグ・リーマン/ユニバーサル・ピクチャーズ/デヴィッド・ミンコフスキー製作総指揮:フランク・マーシャル/ロバート・ラドラム配給:UIP特撮:ILM/Industrial Light & Magic/ステファン・ファングマイヤー編集:サー・クライン字幕翻訳:戸田奈津子その他:ピート・アンソニー/ロバート・ラドラムジャンル他:tアクション、tシリーズ、t原作、tサスペンス、tミステリー、tスパイ、評価:★★☆