テッド | 20031214153606

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月5本くらいを目標に・・・

1812.テッド TED 2月4日(月) 映画館マーク・ウォールバーグ主演のコメディ。テディベアが魂をもって孤独な少年の唯一無二の友人となった奇跡から20数年がたち、35歳となったウォールバーグはレンタカーの受付をしながら映画と大麻に没頭する大人になり、テッドも奇跡としてちやほやされた流れから違法薬物にはまりしょうもないぬいぐるみになってしまっていた。そこで恋人との結婚に当たりテッドと別れなければいけなくなってどうこうという話。可愛いぬいぐるみがオヤジくさいというギャップは、映画の主題ではなく掴みで、男性が子供から大人になる過程がドラマとしてのメイン。主人公は言い訳ばかりで好きなことに流されっぱなしのだらしなさがあるが、テッドとの決別により、その状況への言い訳を断つ、自分で責任をとるという姿勢を打ち出すようになるという流れ。少年を引きずったままという意味で、『フラッシュ・ゴードン』に焦点を当てたのは驚きで、古臭い感じがたまらなく面白かった。個人的に印象に残ったのは、90年代がすでに古いものや茶化しの対象となったことで、まあ20年も前だとそんなものか。クイーンのテーマが流れる『フラッシュ・ゴードン』の下りはどれも最高だったが、特にパーティ会場を抜け出して向かう場面の演出、最後の上向きジャンプを上から捉えるショットは最高だった。テッドの「I Love You」という録音音声の使い方も上手かったし、ほかにもパロディがあるのだろうがそこは判らなかったな。テレビや芸能ネタを幅広く入れてきたのは良いが、ノラ・ジョーンズとかが出てくるのに全体の統一としての意味があったのかどうかはよく判らない。最初に苛められるユダヤ人少年ネタ、最後に上司が屁で爆死したとナレーションが入るネタ、このあたりの古いネタが、テッド関連よりも面白かったかな。映像としては、CGということを感じさせないテッドの動きは凄かった。テッド(Ted)【米】 (2012年 106分)監督:セス・マクファーレンキャスト:マーク・ウォールバーグ/ミラ・クニス/ジョヴァンニ・リビシ声:セス・マクファーレン/パトリック・スチュワート/咲野俊介/三木眞一郎/沢城みゆき原作:セス・マクファーレン脚本:セス・マクファーレン撮影:マイケル・バレット〔撮影〕製作:セス・マクファーレン配給:東宝東和ジャンル他:tコメディ、tファンタジー、t下品、t友情、