今日は基礎体温からわかることを
書いていきたいと思います(ノ´▽`)ノ
長いし、文字だらけですが
お付き合いくださいませ(´・ω・`)
まず基礎体温をはかることによって、
様々な体の情報を知ることが出来ます!
正確な診断を行うには、
少なくとも3周期以上いるらしい…!
その体の情報とは…??
(1) 排卵日がわかる
排卵日は低温期から高温期に変わる日、もしくはその前後と推定されます。低温期から高温期に変わるその日には体温が急にがくんと下がることが多いです。
(2)排卵の有無がわかる
低温期と高温期の2相性であれば、一応排卵はあると推測出来ます。生理が毎月一定期間にあったとしても、低温期高温期のない1相性なら無排卵の可能性が高いようです。
☝︎これが一番怖いですよね。゚(T^T)゚。
毎月ちゃんとくるから大丈夫なんてないんですよね!
(3) 生理の日がわかる。
28日周期でしたら、排卵日より14日後(プラスマイナス2日)が生理の初日と推測されます。
(4) 妊娠したかどうか
高温期からいつもなら低温期に変わるのに、そのまま高温期の場合(16日以上高温期が続く)、妊娠している可能性は高いです。
ただし、持続黄体存続症といって妊娠していないのに、黄体が持続して、高温期が続くことがあります。どちらにせよ、高温期が続いたら、お医者さんで検診してください。
妊娠を早期に診断することは、流産防止のためにも非常に大切なことです!
☝︎前回も書いたように働く女性は特に早期診断で体をいたわって流産防止を努めましょう!
(5) PMS(月経前症候群)の時期
PMSとは、排卵後から月経が始まるまでの間(高温期)に起こる肉体的・精神的に起こる諸々の症状のことを言います。
生理が起こると、PMSの症状はほとんど治まってしまうようです。PMSは、高温期に起こることがわかっていますので、基礎体温を測っていれば、その時期を知ることが出来ます。
(6)黄体の機能不全
高温期と低温期との温度差が0.3℃以下の場合、なおかつその期間が8日以下しか続かないようなケースは、黄体の働きが悪い可能性があります。
また、高温期が6日以内と短いときは、無排卵もしくは黄体機能不全のどちらかの可能性が高いです。もし3日以内しかない時は、無排卵の疑いが濃厚です。お医者さんでの検診をオススメします。
(7) 卵巣の機能不全
生理周期が35日以上と長く、低温期が2週間以上も続く時は、脳からの指令に反応する卵巣の代謝不良が考えられます。
また、卵子はすでに成熟しているのに、間脳へのフィードバック作用がうまくいかないという場合も多く、しばしば黄体の機能不全をともないます。
これとは逆に、低温期が12日以内と短い時も、やはり、注意が必要です。
卵子が成熟している間に、一部の卵胞細胞がすでに黄体ホルモンの分泌を始めたことをうかがわせるからです。
(http://kisotaion.accee.infoさんから
引用させていただきました)
しっかり基礎体温を測ることで
多くのことを予期したり、未然に防ぐこともできるんですね!
こんなに色々なことがわかるとは!
知らなかったです…( ̄∇ ̄+)
基礎体温の測り方につづく♡