野村狂言座
最近先行予約のチケ取りすら忘れてる私。
こうなったら、4回分いっぺんに取れる野村狂言座のチケットを押さえようと初チャレンジ ←オーバーな…
能楽堂での狂言は、ホント久しぶり♪(*^ ・^)ノ⌒☆
約4ヶ月ぶりの東京。←田舎者だ~
今シーズン、地元ではまだ雪らしい雪が降っていない為、都内の某駅でまだ雪が残っているのを見たときは… 都会から離れてるんだな~、ウチ。と痛感(^^ゞ
野村狂言座での番組・・・
素囃子 神舞
狂言 犬山伏
高野さん、深田さん、竹山くん(何で1人だけ君呼ばわり?)、月崎さん
簡単に言うと、山伏(高野さん)と僧(深田さん)の対立を面白おかしく描いてる。
最初、僧が深田さんだと思えなくて…
いつになくハンサムに見えたの(^^ゞ ←じゃあ、いつもは???
若手で演じられたこともあるが、さわやか。
上手さという点では、まだ青いのかもしれないけど(高野さんの声が大きすぎて
台詞のかぶる所が聞き取れなかったりと…)
それでも面白い演目だった。
月崎ワンちゃん、とてもすごいインパクト。ライオンの鬣の様な被り物に目が点。
小舞 宇治の晒
裕基くん
いやぁ、あんな小さな子が、ちゃんと舞ってるよ~。
可愛いので、舞の出来云々じゃなく、満点!!
地謡の萬斎父さん、いつもよりも険しい顔(心配で?)
小舞 道明寺
竹山くん
堂々とした舞でした。
今まで、あまり台詞のある役を観ていなかった為、今日の活躍にはビックリ。
将来が楽しみだね。 ←えらそう、私(^^ゞ
狂言 富士松
万作師、万之介師
太郎冠者(万之介師)が主(万作師)に暇を乞わずに旅に出たので、
お仕置きをしようと出かけ、富士詣で持ち帰った富士松(からまつ)
を何とか手に入れようと主が連歌をしようと持ちかける。
当然、文句のつけようがありません。
さすが兄弟、息もピッタリ、いぶし銀の魅力満載の演目でした。
狂言 松囃子
萬くん、石田さん、深田さん
毎年正月に舞を舞いに来る万歳太郎(萬くん)がいつになっても来ない。
兄(石田さん)弟(深田さん)で待ちわびているが、それは…
いつも送られてくる米一石が届かなかったから。
そのことを不審に思いながらも、舞を舞いに来る万歳太郎。
何とか米のことを思い出してもらおうとするけど、
思い出してもらえない。
実力行使。舞を簡単に済ませて帰ろうとする。
ようやく思い出した兄弟。あとで届けることを約束して、
無事に舞を舞ってもらえる。
とにかく、思い出してもらえるまでの3人のやり取りが面白い。
場内大爆笑。
新年にふさわしい演目だった。
そうそう、能楽堂の入り口には門松。
中に入ったら大きな鏡餅と、まだまだ正月気分に浸った1日。
旧暦で言ったらまだ年が明けてないからな~。
ちなみに今年は・・・1月29日です。
『敦』
萬くんがらみということでお許しを・・・ って、誰に言ってる?
正確に言うと、テーマもビミョーに違うし(^_^.)
先日、『敦』を観に行った。
ここ1年位かな~?
狂言以外の萬くんの舞台を観るようになったのは・・・
狂言の良さもわからず、他の舞台を観て良いのだろうか???
古典をちゃんと理解したうえで、新作を観た方が良いのではないか???
と、勝手に思っていたから。 ← これは、思いっきりこじつけなんだけどね(^^ゞ
今までも、新宿狂言など、観に行きたいと心奪われてたよ。楽しそうだもの。
それに、萬くんだし・・・ ミーハー的発言(>_<)
都内でのお勤めなら、多分、全部観に行ってたと思うけど、何分田舎なもので、足が遠のく。
最近は、チケ取りの電話がつながらないことも原因だったり。
で、今回の『敦』も、実は諦めていた。 チケ取りの電話もせずに(横着者~~~)
ある人に誘われるまでは・・・
実は、公演日もあまり把握しておらず、(8月だと勘違いし)一度はお断りのメールをした。
土曜日は6時まで予約が入ってるから、休むわけにいかないし・・・
次の日、職場でファイルを開いたら、
そこに『敦』の公演案内のDMがはさんであった(おいおいっ、仕事用のファイルじゃないのか?)
見たら、9月じゃん。
平日なら、余裕で間に合うじゃないか。
慌てて、行きたいとメールをしなおし・・・
無事に当日を迎える。
それも今回は、なんと予習までして。 「山月記」「名人伝」を読んで。
注釈がないと深い部分まで理解するのが難しい。(私だけか?)
山月記・・・
李徴は「博学才穎(はくがくさいえい)。若くして官吏になるが、しばらくしてすぐに官をやめてしまい、他人との交際も絶って一人詩作にふける。しかし、そう簡単に名が世に知れ渡るはずもなく、生活が苦しくなり、また官に戻るのだが、かつての同輩の下位というのが自尊心を傷つけたそうで、ある日発狂して山に入り、そのまま行方をくらましてしまう。その翌年に袁さん(李徴の親友)が、使いの最中、この先には虎が出るから昼間に行きなさいと言われるのを無視して、人をたくさんつけてるのをいいことに早朝まだ暗い時間に出発した。案の定虎が出てきたが、袁さんを見て食らい付かずに草むらに隠れ、「危ないところだった」という。袁さんはその声から、それが李徴であると気付く。袁さんは李徴にとって数少ない友人だった。李徴は自分の姿を見せず、草むらから、自分が虎になった経緯を語り、そして、往年自分が作った詩のいくつかを書き取ってもらう。そして、残された妻子には、自分は死んだと伝えてくれと頼み、最後に、自分の姿を見せるという話。虎になってからはだんだん「人間」としての意識が薄れてゆくから、次来た時は友人と気付かずに食ってしまうだろうとも言い残して。
名人伝・・・
邯鄲の都に住む紀昌という男が天下一の弓の名人になろうとして当代一の名手と呼ばれる飛衛に師事し、精進を重ねた末、ついにはこれを超えようという域にまで達する。しかし師たる飛衛は紀昌に西の山に篭る甘蝿老師の元で修行を続けることを薦める。いわく「老師の我々の射のごときはほとんど児戯に類する」と。果たして甘蝿老師の元に赴き自らの弓の技を見せつける紀昌に対して、老師は弓を使って射るのは所詮『射之射』というものと諭し、弓を使わず鳥を射落とす『不射之射』の奥義を披露する。芸道の深淵を垣間見た紀昌は9年の間この老師の元に留まり修行を続ける。老師の元を去り山を下りた紀昌は、天下一の名人との風評をとるようになるが、ついぞ実際に弓を射ることはなかったという。それどころか、弓を見て何に用いるものかと周囲に問うたとさえいう。それ以後邯鄲の都では職人が道具を使うことを恥じたそうである。
と、まあこんな感じの作品。
これが、萬くんの手にかかるとどのような作品になるのか、興味津々。
詳しい感想は省くが(手抜きだな~)
敦たちが登場したのには驚き・・・
だって、敦は作者じゃん。
でも、それがあまり違和感ないのよ。
万作師・万之介師の渋い演技が光ってましたね。
舞台装置もシンプルだけど、インパクト強。
演者だけではなく、演出家としての萬くんの才能もたいしたものだと痛感(えらそう(>_<))
再演&DVD化を切に希望。
じっくり観直したい作品だった。
ポストトーク、初体験。
ご一緒した人に、席をはずすと、他の人が座ってしまう という話を聞き、
そんなバカな・・・ と思っていたが。
15分の休憩時間中、
なんだか周りがざわざわしている。
あちこち、席を物色している人多発。
"こことあっち、どちらが良く見えるかな~?"なんて声も・・・
そんな時、隣の席で・・・
"そこ、私の席なんですけど"
という声。隣に座った人が違う人だったことに気付いてない私(^^ゞ
隣の人は無事、自分の席に戻れたが・・・
後ろの席でも、同様のことがおこってる。
A"そこ、私の席なんですけど"
B"えっ?ポストトークは自由席ですよ" 平然と居座る。
ご自分の席だったAさん、B(敬称略)の気迫に負けたか、少し躊躇。
同じ目にあった隣の人、その言葉に、
"そんなことないわよね~"と不満そう。
私"自由席になんてなるわけないじゃないですかね~。ずうずうしい"みたいな事を聞こえよがしに言ってみる。
その言葉が聞こえたのか、
B"じゃぁ、いいです" と逆切れ状態。
あのね~(ーー;)
誰が、ポストトークの時は自由席だって決めたんだ???
そんなこと、DMにも、チケットにも書いてないぞ。
誇大解釈もいい加減にしてよ。
折角の舞台が不愉快に終わるじゃんか(怒)
いまさら、市川海老蔵襲名披露公演
いやぁ、生で観るのは良いねぇ。
地元での襲名披露公演。
歌舞伎座のチケ取りできずに諦めていたので、嬉しさ倍増\(^o^)/
もう少し後ろなら真ん中の席をゲットできたのをあえて選ばず、どうせ観るなら花道のソバが良いと5列目に。
地方の会館なので、花道も短い ← 花道って呼ぶのもおこがましいが。
その花道で、見栄を切る時、最後に目を見開く。あの大きな目がさらに大きく・・・
吸い込まれるような迫力。
ちょうど私のいる方面で目を見開いたので、目が合ってしまったと錯覚するほどの距離だったのでなおさら。 もちろん、私を睨んだ訳じゃないのだ。
実盛物語。
平家全盛の頃、木曽義賢の子を宿す奥方の葵御前は平家の追っ手を避け、百姓の九郎助の住まいに匿われている。その九郎助が偶然にも川に流れて来た源氏の白旗を握った女の腕を持ち帰る。そこへ平家方の侍、斎藤実盛と瀬尾十郎が葵御前の詮議にやって来る。実盛はかつて源氏に仕えており、旧恩に報いるためにとっさの機転で葵御前を救い、瀬尾が立ち去った後、九郎助たちに源氏の白旗を守るため、やむを得ず九郎助の娘小万の腕を斬ってしまったと語りだす…。そして、葵御前が産気づき、義賢の子、駒王丸(後の木曽義仲)が無事に生まれる。実盛は自分が手にかけた小万の息子太郎吉と、戦場での再会を約束して去ってゆく。
実盛は髷の形から「生締め」と呼ばれる颯爽とした侍の役柄。最大の見所は、実盛が船上で平家の追っ手から源氏の白旗を守った様を、扇を使って仕方話で再現して見せる「物語」。
また、若君駒王丸の家来になった子供の太郎吉に、戦場での再会を約束する場面では、リズミカルな台詞回しで華やかな動きを見せる。
イヤホンガイドのお陰で内容もちゃんと把握できるせいもあるが、途中泣きそうになってしまう。
そうそう、瀬尾が実の孫に手柄を取らせるシーン。
鬼のような人格の瀬尾が、改心し自らの命を孫の将来のために差し出す。
お祭り。
日枝山王神社の祭礼である山王祭を題材にして「申酉の…」という歌詞で始まるので通称「申酉」と呼ばれている。山王祭では猿と鶏の山車が先達になるのが習わしだった。 白縮緬に首抜きという派手な姿で鳶頭が現れて、一杯機嫌の酔態でいなせな振りを見せる。鳶頭は「ホンのことだが聞いてくんねえ」と、大山参りの折、深いなじみになった女の惚気話を始める。江戸末期の小粋な感覚が溢れてる。そうするうち若い衆がやってきて、鳶頭に打ってかかるが、鳶頭は、難なくこれを退け、扇獅子を手に舞納める。
團十郎が、すっきりと貫禄たっぷりに踊り、今公演の幕切れを飾った。
実はこの演目。観たことはないが以前からぜひ観たいと思っていたもの。
片岡仁左衛門が、まだ孝夫だった頃、大病後に演じた記事を読んだ。
"待ってました"の合いの手に、"待っていたとは、ありがてぇ"と返す。
感動的な舞台復帰だった。みたいな事が載ってた。
ずーっとどんな演目なんだろう???
と気になってた。
奇しくも団十郎パパも、白血病を患った後の舞台。
"待ってました"の合いの手に、"待っていたとは、ありがてぇ"
のやり取りに、胸が熱くなった。
って、喜んで帰宅したのはどうやら私だけのようだ。
一緒に行った知人。
”どんな舞台でも(テレビでも)素の当人に興味なし、
表現者としてしか見ない私とはちょっと温度差があるみたい。(^_^;)
ま、観賞はそれぞれですから、自分なりに楽しませていただきましょう”
みたいな感想だった様子。(某ブログサイト引用)
おまけに、花道が近すぎて全体が見回せなかったのも不満だったみたい・・・
ま、観賞はそれぞれですから と、言ってしまえばそれまでだが(~_~;)
次回、ご一緒する時は、チケ取りは、彼女にしてもらおう。
良かれと思って取った席にケチをつけられたらたまらないもの(苦)
楽しい観賞記にしようと思ったが、某ブログサイトを見てしまったため、愚痴まで飛び出してしまった(汗)
いけない、いけない(ーー;)
今頃 "まちがいの狂言"
初日(5月8日)に観ましたよ。"まちがい・・・"
ござる以来の萬くんを堪能(^_-)-☆
今日の萬くん、とってもスムーズ。
なんていってもこの間はお疲れのご様子だったもん。
久しぶりに石田さんもたっぷりと観られたのも嬉しいし(^。^)、
遼太くんもすっかり大きくなって…
もう、日本に戻ってきてるのね(って、前にも出演してたか)
ここからは少しネタバレあり。
これから観に行かれる方は読まない方が…(って、あまり詳しくは書かないけど)
ま、DVDで観た事がある人なら"知ってる"って思うか。
とにかく会場時間すぐに入ったほうが楽しい。
黒装束の狂言師たち、客席で愛嬌を振りまいてくれる。
面をつけているので、誰が誰だかわからない。
今回、あまり気合が入っていなかったので2階席だったが、二人いたもの。
一度、席を立って戻ってきたら、一番端の席に一人座っていて通してくれない。
"通して"ってお願いをしてもしばらく知らん振り。
狂"ややこしや" 私"ややこしや"
で、私の持っていたパンフに気がつき取り上げ、中をパラパラっと眺めて…
席を立って通してくれた。もちろん、パンフは返していただけたけど。
声や体格。 なんとなく万作師だったように思う。
だとしたら、嬉しいんだけど。
最初から最後まで、爆笑の渦。
久しぶりに大声で笑った気がするな。能楽堂じゃそこまで笑っていいのかと少し遠慮するから…
西洋のシェイクスピアが見事に日本の狂言として成り立ってるからすごい。
4年前の初演、観ておけば良かった、といまさらながら後悔(苦)
ハッピーバースday
萬斎さん、39歳の誕生日です。
年齢を重ねるごとに、魅力も増してくるから凄い・・・
これって、単なるファンの贔屓目なのか?
だけじゃないだろう。
ここ数年、萬斎熱も収まっていたかに思えた私。
この数ヶ月、また盛り返してきてしまいました。
これからますます、萬斎ビンボーまっしぐらって感じです(ーー;)
またもや・・・
ファンクラブ先行予約以外でチケットが取れない状態がずぅぅぅぅぅぅぅっと続いている。
もう、泣きたいよぉ。
まちいの狂言、観たかったのにな(ー_ー)!!
いまごろなんですね・・・
狂言師の和泉元弥さんが「不当な批判を受け退会処分にされ、名誉を傷つけられた」として、社団法人能楽協会と理事らに計2億円の損害賠償と、退会を決めた総会決議の無効確認を求めた訴訟の判決で、東京地裁は17日、請求を棄却した。
和泉さんは、協会が「宗家でないのに『和泉流二十世宗家』を名乗ったり、公演の遅刻早退を繰り返したりした」と批判したのは不当、と主張していたが、杉山正己裁判長は「遅刻や早退は真実」と認めて名誉棄損を否定。正規の手続きを経た総会決議は有効とした。
また「伝統芸能の世界での宗家継承は、単に先代の子というだけではなく、流内の総意が原則」と指摘し、流内の反対が多かった和泉さんの場合は「宗家でない、と信じる理由がある」とした。
(共同通信) - 3月17日16時59分更新
少しだけ私の意見を言わせてもらいたい。(自分のブロフだから構わないよね)
一連の騒動。
本をただせば、元彌氏にも落ち度があったはず。
公演のドタキャン、ダブルブッキング…
"自称"宗家たるもの、こんなくだらないトラブルはあってはいけないもの。
と言うより、社会人としてもあるまじき行為。
サラリーマンなら、クビになっても文句は言えまい。
能楽協会側が怒って当然。
さらには、自称"二十世"宗家を勝手に名乗ってること。
"二十一世"宗家じゃ嫌なのか???
きつい言い方をすれば、彼の芸はまだまだ青い。
素人に言われることじゃないかも知れないが、未熟さは隠せない。
和泉流で言えば野村 万作師、大蔵流で言えば茂山 千作師などなど…
このレベルまでとは言わないが、近いものがなければ、宗家として恥ずかしいはず。
狂言を楽しみに観に来る客に対しても失礼だぞ。
"宗家"の血を受け継いでいるのだから、いずれ"宗家"になることに異論はない。
能楽協会側の言っている、一度、"宗家預かり"(だっけ?)に譲って芸を磨いてから"宗家"を継げばいいじゃないかと思うのだが…
"二十世"宗家 和泉 元彌じゃないと、価値がないと思ってるのか?
あの端正な顔立ちなら、"宗家"じゃなくてもファンはいるはずなのに。 私はファンにはならないけどね。
と、好きなことを並べてみたが、今後の展開に注目したい。
P.S 元彌"氏"の敬称は、誤変換ではない。"師"への道のりは遠いぞ(私の個人的意見) ガンバレ!!元彌"氏"
カミングアウト・・・
陰陽師と言ったら分かってくれる人もいたが、
今の職場、あまり知名度がない。(と言っても6人にしか言わなかったが…)
やはり、古典芸能の人気が低いからなのかな?
ちょっぴりショックでした。

