お立ち寄り下さり、ありがとうございます。
壁1枚、床板1枚を隔てて、無数の虫と生活を共にする山暮らし。
冬の間はほとんど目にすることが無くなるのですが、突然部屋の中で出くわすことがあり…
ある昼下がりに出会ったのは…
カーテンに停まるスリムな↑こちら
※Google先生によれば「イトトンボ」?
あるいはその一種の「オツネントンボ(越年トンボ)」?
カーテンの織目にも似た、
透ける繊細な羽を観察し…
常備している“瞬間移動セット”でしばし宇宙空間を味わってもらい…
庭に瞬間移動していただきました
そしてまた、ある日の朝に出会ったのは…
不織布のハニカムシェードに映る影
覗けばいたいた!テントウムシ(ナミテントウ)!!
ちょうど真ん中に位置する辺りに固まっていて動かず、棒状のもので突いて潰しても嫌だし、息を吹きかけても動く気配なし。
そのまま放っておいたら、翌日には見当たらなくなってしまいました。
もしカーテンに止まっていたのが「オツネントンボ」だとしたら、成虫で冬を越す数少ないトンボだそう。
また、テントウムシは2ヶ月ほどの寿命ながら、1年の間に何世代もが命を繋いでいて、成虫で冬を迎えるサイクルに当たるものもいるとのこと。
冬を成虫で迎えると、ひたすら寒さに耐えて春を待ち、産卵をして寿命を迎えるとも…
トンボもテントウムシも、暖かい家の中で冬を越したかったのかも、と思うと切ないね…
あっ、あのテントウムシはまだ寝室のどこかで、ぬくぬくと冬籠りしているのかも。
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