お立ち寄り下さり、ありがとうございます。
軽井沢町より↓こんなお知らせが…
今の冬はクマの冬眠が遅れているようです
今年は全国的にも、かつてないほどクマによる被害が多発していて、人間を恐れないクマ、冬眠しないクマなど、今までにないクマの行動が問題となっています。
そんな中で注目されている軽井沢町での取り組み。
町の委託を受けた「特定非営利活動法人・ピッキオ」が、クマとの共存のために全国で初めて導入した“ベアドッグ”によるクマの追い払い。
人間とクマが“棲み分ける”エリアを管理することで、人もクマも傷つけずに暮らせる、豊かな森を守る活動。
現在9際になったタマ
多くの現場で活躍するとともに、
日本で初めてベアドッグの繁殖にも成功した頼もしいお母さん
この春乳腺腫瘍が見つかり、手術したそうです
現在4匹のベアドッグがハンドラーとともに、24時間体制でクマの行動を監視。
人の住むエリアに近づくと、追い払ったり、捕獲して2度と人間のエリアに近づかないよう“教育”した上で森に帰したり…
元々ロシアとフィンランドの国境地帯を原産とするベアドッグは、暑さに弱い犬種。
クマが活動する日本の夏に、全神経を集中させて休みも取らずに何時間にも及ぶ活動は本当に過酷です。
初代のベアドッグはもうシニアに入り、これからもこの取り組みを継続していくためには、次世代のベアドッグを繁殖させることが急がれる…ということで、現在ピッキオでは【ベアドッグ未来プロジェクト】というクラウドファンディングを実施中。
12月11日から始まった募金は、1月31日の最終日を待たずに早くも目標額を達成したそうですが、新たな目標を設定して、さらなる活動の向けて取り組んでいくそうです。
全国でクマの被害を聞くたびに、野生動物と共存できる取り組みが広がって欲しいと思っています。
【ベアドッグ未来プロジェクト】は↓こちら
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