お立ちより下さり、ありがとうございます。
昨日ご紹介した「イエローハット西軽井沢店」に行った時…
店が面している県道135号線(通称かりん道路)に並木として植えられたかりんはどうなっているのかな?
チェック!
生ってる!
生ってる!!
そして…
落ちてる
通りの名前にもなっている街路樹だけれど、小さく刈り込まれた樹形が痛々しくて、それでも毎年実をつけている姿がなんとも健気だから、いつも気になる存在。
町の方に聞いたところ、11月中には実を採って希望者に配布するとのことでした。
そして軽井沢町では…
先週月曜日(13日)、たまたま通りかかった国道18号線離山交差点付近が渋滞。
原因は交差点にあるビルの前に植えられた大きなメタセコイアに高所作業車で何やら作業のため、片側相互通行の交通規制によるもの。
その時は枝払いかな?とさして気にも留めなかったのですが…
水曜日(15日)、これもたまたま知人との会話の中で知ったのは…
何とすべて伐採されてしまうとのこと。
木曜日(16日)、午前中に御代田町のかりんの木を見たその日の午後、突然居ても立ってもいられなくなって、メタセコイアに会いに行きました。
まだ間に合うことを信じて…
間に合わなかった…涙
あの茶色のビルの前、空に向かって立っていた何本かの大きなメタセコイア
すっかり姿を消していました
残されていたのは立派な切り株と根
伐採の理由は、道路を盛り上げてしまうからとか…
元々ビル側の枝は払われて痛々しくはあったけれど、それでも尖塔のように空に向かって立っている何本かの大木は、つい最近まで黄金のような紅葉で、季節を教えてくれていたけれど…
心残りは、これまでにこのメタセコイアを収めた写真が1枚もないこと。
離山交差点のメタセコイアを覚えていますか?
人の都合に左右される“悲しい街路樹”です。
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