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追分宿の入り口に位置する「追分宿郷土館」は、中山道いちの賑わいだったという追分宿の歴史・資料を展示した町の文化施設。
江戸時代の旅籠を模した“出桁造り”の建物
浅間神社に続く敷地には、山野草が風に揺れ…
フシグロセンノウや向こうにはレンゲショウマも咲いていました!
秋の七草・オミナエシももう満開
今回の追分シリーズのタイトルは
現在開催されているこちらの特別企画展にちなんだもの
「高原の村 信濃追分物語」
明治以降、宿場町としての役割を終え、静かな村へと姿を変えた追分。
その後鉄道駅が置かれ、“高原の村”として独自の歩みを遂げてきた追分の100年の歴史が、興味深い写真、展示品、資料などで紹介されていました(館内は撮影禁止です)。
奇しくも信濃追分駅と郷土館の裏にあった長野測候所追分支所の開設からも100年の年。
測候所や駅が写ったモノクロの写真、今とは全く異なる景色!
知らなかった追分に出会えます。
また、宿場町の歴史を展示した1階の常設展会場では、特別企画展の会期中、新選組の芹沢鴨と土方歳三ゆかりの刀が展示されていて、驚くほどの迫力でした(これは京に向かった浪士隊が追分宿に宿泊したことや新選組結成から今年で160年に当たることにちなんでの展示だそうです)。
興味深い“高原の村 信濃追分”です!
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