お立ち寄り下さり、ありがとうございます。
進行中の“裁縫生活”。
納期があるので、今回の依頼にはこれまで使っていた簡易ミシンで完成させるつもりでいました。
ところが先日、突然調子が悪くなり、ああしてみたり、こうしてみたり、少し休ませてあげれば機嫌が直るかと様子をみたりしていたのですが、改善する兆しがみられません。
そこで登場した“父のミシン”。
糸掛けから始まって、様々な調整など、使いこなすのための記憶や感覚を呼び戻すのに時間がかかるのでは、と心配だったのですが…
やっぱり体が覚えてた!
糸掛けの順番もスイスイ♪
この金属の糸掛けにくるりと通すのが楽しい!
※ちなみに簡易ミシンの糸掛けは↑こんな感じ
一番心配した針への糸通し
手元ライトが絶妙なのか、針孔がよく見えスイっと通ってストレスなし
フットペダルも緩急自在
快調な縫い心地
そして気付いた、何より記憶を呼び覚ましてくれたもの。
それは懐かしい金属と油の匂い。
久しく嗅いでなかったこの匂い。
最近の家庭用ミシンは、本体はプラスチック製で注油の必要もないようです。
先日お願いした修理では油も差して下さったとのこと。
匂いが何十年もの時間を呼び戻してくれました。
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