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鉄道開業150年。
鉄道に敬意と感謝を込めて、我が家の「鉄道150年」~その3。
軽井沢に3つある鉄道駅のうち、しなの鉄道「信濃追分駅」は信越本線時代の駅舎を残す唯一の駅。
しかも駅開業当時のままの姿で来年100歳を迎えます。
100歳を祝おうと、様々な計画が進行中!
しなの鉄道では、イベント開催時に各種記念商品を販売。
“復刻!いにしえの信濃追分駅名愛称札”を購入しました。
愛称札・表
昨年、駅の掃除をお手伝いした時に頂いたノイバラの実を添えて…
愛称札・裏
先日駅を訪ねてみると…
浅間山を望む静かな高原の駅
今年もノイバラがひっそりと色づいていました
そして今年もまた会えた!
どこか懐かしい兵隊さん
毎年この季節に現れる
信濃追分駅のクリスマスデコレーション
※商工会の方々が飾り付けているそうです
多くの作家や文化人が愛した信濃追分。
堀辰雄、福永武彦、加藤周一、加賀乙彦、石井桃子など信濃追分に山荘があった文人・学者はもちろん、彼らを慕ってここに集った文士は数知れず。
初めてこの兵隊さんを見た時、「もしかしたら、堀辰雄も立原道造もこの兵隊さんを見ていたのかも?」と、しみじみ・わくわくしたものでした。
その後、この駅舎を15年にもわたりご夫婦で守ってこられた“あたらさん”にその話をしてみたところ、
「いつからあるものか分からないけれど、古いものはみんなここに持ってくるのよね」と笑っていました。
私の勝手な妄想は見事に打ち砕かれたけれど、そんな想像を掻き立ててくれる場所があってもいいと思う…
大好きな「信濃追分駅」!
※無人となったこの駅を愛し守ってこられた“あたらさん”については、以前の↓こちらの記事でご紹介しています。
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