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移住や2拠点生活に注目が集まる中での、この小さな町の大きな変化。

 

 

『広報かるいざわ』に毎月掲載されている人口と世帯数。

平成31年(2019年)1月1日現在~令和4年(2022年)1月1日現在までを比較してみました。

 

 

↓94人減、25世帯減

※この年の5月で令和になりました

 

 

↓125人増、120世帯増

 

 

↓502人増、264世帯増

 

 

↓309人増、174世帯増

 

 

 

 

平成31年(2019年)1月から令和になった頃の数ヶ月、人口・世帯数ともに減少している時期がありますが、それ以降は多少の増減はあるもののほぼ増加に転じ、2022年1月までの3年間で842人・533世帯が増えたことになります。

 

これはあくまでも住民登録した人数・世帯で、拠点が別にある人数・世帯を加えると、どれほど多くが軽井沢で生活していることになるのでしょうか?

 

 

増加した533世帯と新たに2拠点生活を始めた人たちが暮らす場所はどこでしょう?

全てが新たな土地に新たな家を建てる訳ではないとしても、それでもこの2~3年の間に数百の家が建設されていることが想像できます。

 

 

実際ここ数年、この町はずっと建設ラッシュ。

土地が切り拓かれて、工事車両が走り回り、今まで家が建たなかった場所にも家が建ち並びました。

 

 

以前は、都会を離れる理由として「都会にない価値観や暮らしを求める」というスローライフ的志向が強かったように思いますが、最近はコロナや猛暑からの避難として「気分転換出来る程度に環境が整った場所での都会と変わらない快適な暮らし」が求められているようです。

 

 

森の中にひっそりと佇んでいた山小屋は、冷暖房が完備された郊外の住宅展示場で見るような家に姿を変えました。

 

 

今までは、古家があった土地には、その庭を生かして同じくらいの家を建てるのが一般的で、古家があるような場所は緑の環境が変化しないという暗黙の安心がありましたが、最近はその庭で成長していた木々は伐採され、基準目一杯に家が建つようになり、もはや借景をアテにしてはいけないことを学びました。

 

 

本当に需要があるから開発が進むのか、需要を刺激するために開発されているのか、最近のこの町の変わりようを見ていると分からなくなるのです。

 

 

最近こんな風景を撮影するのは、

ここがこんな場所だったと記録するためのような気がする…

 

(※あくまで個人の意見です)

 

 

 

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