お立ち寄り下さり、ありがとうございます。
第2の人生、静かな山暮らしを求めて移住してきました。
森を渡る風の音、鳥のさえずり、虫の声、あるいはシンと静まり返った夜の闇…
瞼を閉じれば今でも浮かぶ、理想の暮らし。
けれど瞼を開ければ思わぬ現実。
それは…
「山暮らしには意外に音が多い!」
もちろん風の音は感じます。時には怖ろしいほど。
雨音が屋根を叩きつけ、雪の降り積もるしーんとした静けささえ聞こえるようです。
春の訪れを鳥たちの元気なさえずりで知り、虫の声が聞こえたら短い夏が終わります。
でもそれ以上に聞こえる音は…
様々な作業音!
各家庭から出る音としては、春から秋はチェーンソー=「グィーン」、11月がハイシーズンのブロアー=「ブオー」、夏登場の草刈り機=「キーン」。
チェーンソー
さらに音が大きいエンジン式もあります
ブロアー
これもエンジン式もあります
働く車も大活躍!
公共工事も多いし、今は建設ラッシュでもあるので、いろんな車を見かけます。
ユンボ=「ガガガガッ」
ローラー=「ウィー、ザー」
時々バック=「ピーピーピーピー」
荘厳ですらあるクレーン車
その他にも砂利を均し固める転圧機や建設作業の音、資材や材木を積んだトラックの振動音…などなど。
でも一番辛いのは、
樹木を伐採する時、少しだけ切り込みを入れてアームでなぎ倒す時に出る音。
バリバリバリバリと引き裂かれるような音は、遠くから聞こえてくるだけで心が痛むけれど、大規模伐採が進むこの町では、いつもどこかで響き渡っています。
他の騒音がないからこそ気になってしまうのかもしれませんが、暮らして初めて知る「山暮らしの音」です。
でも、「安心して下さい、夜は静かですよ!」。
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