miccuのおへや -104ページ目

忘れてはいけない優しさ。

おはようございます。miccuママです。

看板娘miccuの事故に、皆様温かいメッセージをありがとうございます。


9月19日の事故から11日目。

その後、犯人はまだ見つかっていません。

そして、今週末娘は再手術となり、これから長期間のリハビリ生活が待っています。

いろいろな事が重なって、私自身も心が折れそうな日もありました。

どうして。。どうして。。。と何度も何度も思わずにいられない日もあります。

時には落ち込むときもありますが、

それでも前向きに努力をする娘の姿をみて、

私もいろいろな事を学びます。

今、娘と感じるこの時間を大切にしていかなければと強く思います。


そして、忘れてはいけない優しさがあった。。と思い、

ここに綴らせてください。


娘が事故にあった時、

救急車を待つ間は本当に長かった。

長く感じる。。ではなくて、本当になかなかこなかったんです。

目撃して、救急車を呼んでくれた男性が

「まだこないのか?」と再び電話をしてくれました。

その際に救急隊員から、「あと5分位で到着します」と言われました。

もうすでに5分以上は待っています。。いや、もっとそれ以上待っていたように感じる。。

娘の足は、どんどん血があふれて、、タオルで傷口をおさえていても、

白いタオルがどんどん血で滲んでいきました。

その時、騒ぎを知って見に来た小学2年生の男の子が近くにきました。


「ボク、この子と同じ小学校なんです」と。

パニック状態の私は「そうなんだ。そうなんだ」しか言えなくて、

miccuは悲鳴をあげるわけでもなく、ただ「ハッハッハッ」と息をしながら

言葉もできずにどんどん顔が白くなっていく。

「大丈夫だよ。大丈夫。大丈夫。もう救急車がくるよ。大丈夫」と

ただ、ひたすらmiccuの背中をさすりながら、ブルブル震えながら救急車を待つばかり。。

そんな時、

先ほどの男の子がコンビニのビニール袋から

アイカツのお菓子を出して、miccuに渡したんです。


「これあげるから頑張って。大丈夫だよ。頑張って」と。


娘は「うん」とうなずきそのお菓子を握りしめていました。

その後救急車が到着し、病院へ行き、検査をするまで、

miccuはそのお菓子をずーっと握りしめていました。


手術の次の日。個室にて「好きな物を食べていいよ」と言われ

一番最初に食べたのが、そのお菓子でした。


事故のパニックで名前も聞く事できなかったけど、

「あの男の子はmiccuのお友達?」そうmiccuに聞くと


「お友達じゃないけど、同じ小学校なのは知ってるよ。多分2年生かな」


「名前わかる?」と聞くと


「名前はわからないけど、よく会うんだ」と言っていました。


そして、昨日の朝、私が息子を保育園に送りだし帰宅して

玄関のカギをあけようとしたとき、

「大丈夫ですか?」と登校途中の男の子が私の所にやってきました。


あ!!!あの時の!!!

「ぼく、あの時の子だよね?」と聞くと

「はい。けがは大丈夫ですか?」と心配そうに私の顔をみて聞くんです。


ありがとう。本当にありがとう。

僕名前なんていうの?と名前をやっと聞けました。


「まだけがは治らないけど、また元気に学校行くようになったら遊んであげてね」


そう私がいうと、大きな声で「はい!頑張ってください!応援してます!」と

学校へ向かったので、

私も大きな声で「行ってらっしゃい」と声をかけると

元気な声で「行ってきます!」と学校へその子は行きました。


その男の子にただただ、感謝します。

優しく育ったんだなぁ~。いい子だなぁ。

きっとご両親が大切に育てたんだなぁ。。


miccuと病室で

「本当に優しい子だったね。。ありがとういっぱい言わなくちゃね~」と

話しています。

お名前もきけたので、ご両親あてにお手紙を書こうと思っています。


そして、救急隊員の方々。

到着はすごく遅く感じたけど、

到着してからのすぐにmiccuの足は開放骨折の可能性が高いと判断しました。

miccuを落ち着かせ、私にも「お母さん大丈夫。大丈夫ですから」と

なんども励ましてくれて、

「開放性骨折の可能性が高いので、キチンと設備の整った整形外科を探しましょう。お時間かかるかもしれませんが、落ち着いて待ちましょう」と

救急車の中で待機となりました。

電話している別の救急隊員が何度も何度もいろんな病院へ電話をして

断られていくたびに私は涙があふれ、一体どうなるのと待つ時間が長く感じて感じて仕方がなかった。

その時も救急隊員の方が「念のため近くから対応できる病院を探しています。もしそれでも病院がなければ、◎◎大学病院へ行きますから、大丈夫ですから」と少し遠くの病院の名前を言いました。

そして、その間、miccuに「えらいなー。泣かないでエライなー」

「大丈夫だからね~大丈夫。お母さんもついてる。おじさん達もついてる。大丈夫だからね~」と何度も何度も励ましてくれました。

やっと病院が見つかり、その病院へ行く間も

「小学何年生?そっかぁ~。学校楽しいかぃ?」と

休むことなくmiccuに話しかけてくれていたのを覚えています。

「もう着くよー。もう病院つくよー。もう大丈夫だ。よく頑張ったねーえらいねー」と

何度も何度も言ってくれました。

私は本当にパニック状態で、ボロボロ泣いていて、

「お母さん大丈夫ですよ。落ち着きましょう。落ち着きましょう。大丈夫です。お子さん強いから大丈夫大丈夫」

そう励まされました。


事故の時は感じていませんでしたが、

時間が経つにつれて、救急隊員の方々に相当励まされてたな。と思います。


miccuと接している時の優しさがどんどん思い出されます。


FBやSNS等沢山の応援メッセージや情報提供を求めてくれた皆さんも

私が想像した以上の人数となり、

皆さんの優しさに感謝です。


犯人はまだ見つかってないし、事件も解決はしていません。

だけど、いただいた優しさは絶対に忘れちゃいけないな。

miccuにも息子のsonataにも

この先の人生、、大切に伝えていきたいと思っています。


今は、miccuにとって本当に辛い、痛い、悲しいが多い時ですが、

乗り越えた先には皆さんからいただいた沢山の優しさに包まれた幸せが待っていると信じて、親子で乗り越えていきたいと思っています。



本当にありがとう。