櫻葉さんのお話です。
腐です!腐なんです!
BLですよ~~!!!
【Sleeping Beauty】の二人の続編です。
意味のわからない方、ダメな方は戻ってくださいね
【15】
笑い過ぎて涙の浮かんできた俺の目尻を、相葉くんが男らしい指で、そっと涙を拭ってくれる。
優しく俺を見て微笑む相葉くんの瞳を見て、たぶん俺と同じ事を思ってんだろうなって思う。
「俺達、すげぇな。」
「うん。そうだね。」
「すげぇバカ。」
「くふふ……そうだね。凄いバカだね。」
相葉くんの頭に載ってる緑のウィッグを脱がせて、少し乱れた髪を整えてやる。
同じように、俺の頭からピンクのウィッグを
取ると、楽しそうに、くふふ~~って笑う。
「翔ちゃん、髪がペッタンコになってる。」
「これ、暑いんだもん。」
相葉くんの指先が、そっと俺の額に触れて。
汗で張り付いた前髪を整えてくれる。
俺に触れる
相葉くんの指先が優しくて……
俺を見つめる
相葉くんの瞳が綺麗で……
「相葉くん。」
「ん?もうちょっと待ってね。」
丁寧に俺の髪を直してくれる相葉くん。
相葉くんの指先が心地好くて……
触れては離れる指先の温度が恋しくて……
「相葉くん。」
「ん~~?」
「あのさ……。」
もっと相葉くんに触れたい
もっと相葉くんに触れられたい
「ベッド行こうか。」
「え……?」
相葉くんの指先が止まった。