櫻葉さんのお話です。
腐ですよ。
ダメな方は戻って下さいね
【6】
「しょぉ……ちゃん?」
「うん。雅紀、ただいま。」
サラサラの髪に指を差し入れて、頭をくしゃくしゃって撫でると、完全に目が覚めたらしい。
くふふ~って笑いながら、俺の腰に抱きついて腹に頭をぐりぐりと押し付けてきた。
「しょぉちゃん、おかえりなさい。」
「遅くなってゴメンな。」
「俺、寝ちゃってたよ。ゴメンね。」
そう言って、上目遣いで俺を見上げる黒目がちな瞳が可愛くて、そのまま膝の上に雅紀の体を抱き上げてキスをする。
首に回される雅紀の長い両腕。
肩と腰を抱き寄せて、深く口付けする。
やっぱり……軽くなってるな
「雅紀……ちょっと痩せただろ?」
「う~ん?どうかなぁ?でも、ご飯はちゃんと食べてるよ。」
俺の首筋に顔を埋めて、鼻先を肩に押し付けている。
「くふふ。しょぉちゃんの良い匂い~」
「雅紀の部屋も、甘い良い匂いしてるよ。」
雅紀の小さな頭を撫でながら、そう答えると
ガバッて体を起こした。
「そうだよ!しょぉちゃん、バレンタインだよ!チョコレートだよ!」
「一番にくれるんでしょ?」
「そうだよ~。ちょっと待っててね。」
ソファから立ち上がって、キッチンに向かおうとした雅紀がテーブルに置いてあるものに気がついて立ち止まった。
「しょぉちゃん……コレ…………。」
「うん。俺から雅紀へのバレンタイン。」
そこ置いていたのは、チョコレート色の99本の薔薇の花束。
品種的にオレンジががった色味になるものが多くて、なかなか綺麗なチョコレート色が出るのは少ないらしい。
かなり前からお願いして、市場に出るものを少しずつ集めて頂いて99本の花束にしてもらった。
「すごいね……すごく綺麗。」
雅紀が花束を見つめて、ぎゅっと抱き締めた。
雅紀の方が綺麗なんだけどなぁ~
瞳を潤ませながら、ずっと薔薇を見つめているけど……
雅紀くん……
翔ちゃんはお腹が空きました……
「雅紀……腹減った。」
「あぁ~~!ゴメンね!見とれちゃったよ。ちょ、ちょっと待っててね!」
花束を抱えてバタバタとキッチンへ向かいかけて、くるっと振り向いた。
「用意しとくから、しょぉちゃんはその間にお風呂ね!」
「はーい。」
良い子でお返事をして、バスルームに向かうと脱衣場に着替えとタオルが準備してある。
どんだけ良い嫁さんなんだよ
緩みまくっている自分の顔を鏡で見て、我ながらビックリする。
こんなデレた顔をしてるから、ニノや松潤に怒られちゃうんだろうなぁ~
腐ですよ。
ダメな方は戻って下さいね
【6】
「しょぉ……ちゃん?」
「うん。雅紀、ただいま。」
サラサラの髪に指を差し入れて、頭をくしゃくしゃって撫でると、完全に目が覚めたらしい。
くふふ~って笑いながら、俺の腰に抱きついて腹に頭をぐりぐりと押し付けてきた。
「しょぉちゃん、おかえりなさい。」
「遅くなってゴメンな。」
「俺、寝ちゃってたよ。ゴメンね。」
そう言って、上目遣いで俺を見上げる黒目がちな瞳が可愛くて、そのまま膝の上に雅紀の体を抱き上げてキスをする。
首に回される雅紀の長い両腕。
肩と腰を抱き寄せて、深く口付けする。
やっぱり……軽くなってるな
「雅紀……ちょっと痩せただろ?」
「う~ん?どうかなぁ?でも、ご飯はちゃんと食べてるよ。」
俺の首筋に顔を埋めて、鼻先を肩に押し付けている。
「くふふ。しょぉちゃんの良い匂い~」
「雅紀の部屋も、甘い良い匂いしてるよ。」
雅紀の小さな頭を撫でながら、そう答えると
ガバッて体を起こした。
「そうだよ!しょぉちゃん、バレンタインだよ!チョコレートだよ!」
「一番にくれるんでしょ?」
「そうだよ~。ちょっと待っててね。」
ソファから立ち上がって、キッチンに向かおうとした雅紀がテーブルに置いてあるものに気がついて立ち止まった。
「しょぉちゃん……コレ…………。」
「うん。俺から雅紀へのバレンタイン。」
そこ置いていたのは、チョコレート色の99本の薔薇の花束。
品種的にオレンジががった色味になるものが多くて、なかなか綺麗なチョコレート色が出るのは少ないらしい。
かなり前からお願いして、市場に出るものを少しずつ集めて頂いて99本の花束にしてもらった。
「すごいね……すごく綺麗。」
雅紀が花束を見つめて、ぎゅっと抱き締めた。
雅紀の方が綺麗なんだけどなぁ~
瞳を潤ませながら、ずっと薔薇を見つめているけど……
雅紀くん……
翔ちゃんはお腹が空きました……
「雅紀……腹減った。」
「あぁ~~!ゴメンね!見とれちゃったよ。ちょ、ちょっと待っててね!」
花束を抱えてバタバタとキッチンへ向かいかけて、くるっと振り向いた。
「用意しとくから、しょぉちゃんはその間にお風呂ね!」
「はーい。」
良い子でお返事をして、バスルームに向かうと脱衣場に着替えとタオルが準備してある。
どんだけ良い嫁さんなんだよ
緩みまくっている自分の顔を鏡で見て、我ながらビックリする。
こんなデレた顔をしてるから、ニノや松潤に怒られちゃうんだろうなぁ~