6月12日は私の父親の命日です。
4年前の今日亡くなりました。

父は昔から魚釣りが大好きで、近くの川などによく釣りに行ってました。
私も小さな頃から朝早く起きて一緒に連れて行ってもらったのを覚えています。
鯉などを釣ってきて家でさばいてくれた事もありました。

私が小学生の時には家が火事になり、私たち家族のために燃えている家に
飛び込んでいった事もありました。
ちょっとした事をすっごく大げさに言う癖もありました。

まあ、悪い意味ではないんだけど・・・いろいろと自慢したりしたかったんでしょうね

近くで聞いていて恥ずかしかった事もあります。
社交的な感じで友達も沢山いました。
そんな父親が私が35歳の時にいきなり救急車で運ばれ、そのまま手術。
胃癌でした。それもスキルス性の胃癌・・・

独身だった私は父親から結婚結婚とうるさく言われ、家に帰るのもイヤになって家を出て
1人暮らしをしていましたが、その後すぐに実家に戻りました。
病院の先生からは再発する可能性は高いし、再発したらダメかも・・・みたいな事を
言われました。
その時思ったのは、父が生きている間に結婚したい。
その後、良いご縁があって今の旦那さんと37歳になる少し前にトントン拍子に入籍。

入籍から約半年後には結婚式も挙げることもできました。

結婚式から4ヵ月後に胃がん再発。即、入院。
余命3ヵ月と言われました。

抗がん剤治療も出来ないとの事で痛みを和らげる治療しかできませんでした。
みるみるうちにやせ細っていき、体力もなくなってきました。
好きだった魚釣りも、もうすることも出来なくなりました。
週末ごとに家に帰りたいと言い、外泊可能な時は病院まで迎えにも行きました。
父の願いは何でも叶えてあげたいと思いました。
死ぬ時は自宅で死にたいと言っていた父。
先生にそろそろ・・・と言われた時、先生に無理を行って専用の車

を使って
家に連れて帰り一泊させました。その時にはもう意識もかなりもうろうとしていていました。
夜、隣に寝ている私の名前を何度も呼んでくれていたのを思い出します。
一泊した翌日、今夜が山だと言われていたので仕事を早退し、病院へ。
夕方5時ごろまで病院にいて、一旦家に帰りました。
夕食の支度をしている時に急変したと連絡。
すぐに妹と母を連れて病院へ。
着いたのは夜7時20分ごろ。10分前ぐらいに父は他界しました。
亡くなる時にそばにいてあげることができませんでした。

ケアマネージャーさんとの在宅介護の話も進んでいましたが、
その願いも叶うことも出来ませんでした。
今日は旦那さんと私の母と一緒にお墓参りに行ってきました。
父の大好きだったどら焼きを持って。
亡くなってから今年で4年経ちますが今でも父の事を思い出すと涙が止まりません。
孫は見せてあげることはできなかったけれど、素敵な旦那さんと出会えることも出来て
今はホッとしている事と思います。

これからもずっと空の上で見守っていて下さいね。