今日はお華のお稽古でした。

お華を習い始めたばかりの頃は、先生が枝ぶりを見て、鋏を入れる場所や花の向きを教えてくれていたのですが、ここ一年ほどは、殆ど口を出すことはありません。

それはそれでとても緊張するのですが、最初から最後まで一人で生けることは、自分の技術や感性を磨くうえでとても大事なこと。

どの枝を生かし、どの枝を落とすのか。枝は溜めが効くか、きかないか(曲げられるか曲げられないか)。

お花はどの向きで挿すのか、咲いたらどんな風に開くのか。蕾は残したほうが良いのか、剪るべきなのか。真っ直ぐ生けるのか、横に流すのか。足元は揃っているか。空間が空きすぎていないか。

など、花材ひとつひとつを手に取り、生ける場所を決めて生けています。

過去に生けたことがある花材でも、一つとして同じものがないので、仕上がりのイメージがすぐ湧く時は楽しいですが、いくらやっても決まらない!なんて時もあり、こうなると本当に難しく、苦戦することもしょっちゅう。

最近は気候のせいか良い花材が手に入りづらいので、早いときで60分。遅いときは90分ほどかかることもあります。

仕事終わりにそれだけ集中して生けるのもなかなか大変ですが、上達するにはとにかく回数を生けるのみ。

諦めず、地道にコツコツ続けていきたいと思います。