私、こないだまで大学生だったんですが、
ゼミの先生がものすごくアートだったんです。

専攻はアートマネジメント・都市マネジメントなど。

私はそのゼミを3年間やっていたので、
大学の思い出といえばゼミでの出来事が多いです。

アートで街を活性化しよう!
企業家の伝記を書こう!


といった企画もやりました。

プレゼンは相変わらず下手ですが、

ストーリーを書いたり
コピーを書いたり
書くことが好きになりました。

ゼミに入ったのはいくつかの理由がありますが、
なんといっても先生のキャラクターです。

一言で言ってしまえば、

彼自身がアートなんです。

そのオーラに一目惚れをしたんですね。

見た目からしても、大変ファッショナブル。

銀髪のロンゲにヒゲを生やしていて、高級ブランドのスーツ。

服は一回着たら二度と着ないそうです…

そんな生活してみたい。

飲み会は、先生に合わせるためにオシャレバーを貸し切りでみんな正装します。

私もドレスをたくさん買いました。


そんな先生がよくいっていた言葉があります。


オシャレに生きる。


そう、オシャレとは別にファッションのことだけではありません。

それは言葉の使い方だったり、
立ち振る舞いだったり
出で立ちだったり
いろいろあると思います。

生き方をオシャレに!

いい言葉だと思いませんか?

自分をデザインするのは、
自分しかいないということを再認識しました。

1年に1回くらい
どうしようもなくなって、辛くて辛くて
人間やめたくなる。
そんな本気ネガティブ期間がある。


同じ期間にショックな事件が2、3個重なると
辛くて辛くていてもたってもいられなくなる。


ブラックホール並みの深い深い闇の中をさまよい続け
自己嫌悪に陥って

どんなテンションの音楽を聴いても
どんなハッピーな本を読んでも
どんなすべらない話を聞いても

それでも闇はきえなくて。

でもどーにかして助かりたくて。

なんとか現状突破したい!

そう思いながらふと外を見た。

空が青い。どこまでも青くて青くて何一つなかった。

そんなただ青いだけの空に地球を感じた。


地球は丸いってことが信じられなくなった。
ここにいるのは私だけだと思った。

空はどこまでも続いてるの?
世界はつながっているんか?

親の口癖が頭をよぎる。

『何かを知りたいときは、本に聞け!』

徒歩3分の本屋に走った。


空の写真集を1万円分買っってみた。

私は、夢中で空の写真だけを見ていた。

なんの言葉もない。ただ空がそこにあるだけ。

でも、世界はつながっていた。空はどこにでもあった。

自然に泣いていた。

感動という言葉の意味をはじめて実感した瞬間だった。


写真集のすべてのページを切って、破って、

1枚1枚部屋の壁に貼った。

世界中の空が部屋で見れるように。

あの時の感動を忘れないために。

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新しい本の使い方。

本を大切にするというよりも
本の中身を大切にすることが大事だということ。

一度読んだ本は部屋の奥底にしまって、
二度と日の目を見ないでしょうなんてことはよくある。

そんなもったいないことは私にはできない。

本は読むためにあるんだから。

魅力を最大限に引き出さないと本当の感動は味わえない。

『読み終えた本は、本棚へ。』

そんな習慣なくなればいいのに。
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ちょっとすました顔写真

愛用のギター

好きだったマリリン・マンソンの大音量BGM



その前で立ちすくむ私。

勝手に涙が出てきて止めようにも止められない。

全身が震えだし、立っていられなくなった。

座り込んだ私を抱えて移動させてくれた涙目の友達。

全てが背景に見えた。

全てが嘘だと思った。

何も感じられなくて、何も考えられなかった。


土曜の朝、着信がなった。

昔仲良かった人からだ。元カレの友達。

久しぶりすぎて一瞬戸惑ったが、なんとなく出てみた。




大切な人が死んだ。



からっぽになった。

手が震えだし、何もできなくなった。









葬式にでるのは、10回目くらい。

そのうち友達は3回目。

マナーとか真っ黒な雰囲気には慣れた。

だけど気持ちは追いつかない。


一度だけ会ったことのあるお母さんは

泣き崩れていた。

本当だったんだと感じてしまった。

理解したくなかった。


待ち合わせに3時間遅れるし
人に課題やらせるし
チャリ漕がせるし

ヒドイやつだけど

さみしいとき一緒にいてくれたり
涙拭いてくれたり
バイクで送ってくれたり

優しさに救われてたんだよ。
結構助かってたんだよ。



友達がいないって口癖だったけど、

ほんとにたくさんの友達が来てたよ。

みんな涙ぐんでたんだよ。

見てた?

みんなゆうたのことが好きだったんだよ。

私すごく嬉しかった。


でも、大切な人悲しませちゃダメだって言ったでしょ。

仕事早退して来てくれた人もいたよ。

来れなかった人だって、メールで連絡したらすぐ電話くれて

みんな悲しんでたんだよ。




ゆうたとは、元カレであり親友だった。

頼ってくるから、ついついめんどうみちゃってた。

弟みたいな憎めないキャラ。

来週の誕生日、おめでとうって言いたかったよ。




私がこういうの弱いの知ってるくせに何やってんだよ。

みんな私のことまで心配してくれたよ。

みんな悲しいのは同じなのに。

気を配らせてしまったよ。


みんなを心配させないようにがんばらなきゃ。

だから見ててね。

がんばったら何でもできるってこと教えてやる。




もうこれ以上、私より先に誰も死なないでくれと願う。