先日、あるご縁で友人と、その知り合いと飲んでいたのですが
その方は、ものすごくネットの歴史に残るような事をされた方でした。
なのにすごく物腰柔らかで素敵な方でした。
私も一応ネットの仕事をさせて頂いているのですが
この業界は、海水を飲むが如しに、毎日、毎時間、毎分、毎秒、進化してて
たまにそれが苦しいと思ってしまうことがありました。
その方は、今、好きな事をされていて、ネットからは少し離れているのですが
「ネットの世界では、太刀打ちできない方が沢山いらっしゃる
本当にネットが好きで好きでたまらない人が周りに居た」
とのこと。
私からすると、その方は相当、すごい方なのですが・・・・
何で自分自身がプロフェッショナルになっていきたいか
改めて最近考えます。
そして、ソーシャルメディアについて。
各個人がブログを書いたり、つぶやいたりすることで
誰かと繋がりたい、というニーズがあるから
こんなにも盛り上がっているのだろうなぁ。
人のニーズをビジネスに繋げる事は、どんな業界でも同じこと。
でもソーシャルメディアは、あくまでもメディアであって
コミニュケ―ションツールでは無いと思う。
コミニュケ―ションが苦手だから、デジタルの手段をとるのは、ちょっと怖いと私は思います。
アナログよりもデジタルでのコミニュケ―ションの方が
手軽だったり、スピードも速いし、多くの人に届く。
届きはするけれど、発信した本人の本当に意図する事が伝わっている人は
どれだけいるのだろう。
勿論、仕事ではソーシャルメディアを使っていかなくてはならないけれど
本当に何かを伝えたい時は、温度を伝えなくてはならないと、私は思いたいです。