記事の最後に貼った写真の本を読み終えてから何か書こう、と思ってたのですが。2/3くらい来た所で、急展開⁉︎
この本、もう、とてもとても有難い本なのですが、その分、読む毎に、自分の内側と過去の記憶を揺さぶるので、大変でもあります(笑) 最初は、高校までの先生の自分に対する仕打ちを思い出し、更に師匠と大変だった時の事も思い出し、師匠に喚いておりました(^^;) でも、蓋をしてたらしき記憶を揺さぶられ、ハッキリと思いだして、吐き出した事、良かったみたいです!
師匠、実は、私がこの本読み出しての感想伝えたら、自分も買ったんですよ
元々は、師匠が自分のFBで、この本の著者の方が書かれたブログ記事をシェアしており、それを私が読んで、"何これ〜
私がずっと経験して来た話ばかり
" となり、他の記事も読んだら、この本を昨秋出版されたとあり、すぐポチったのです
元々は、師匠が自分のFBで、この本の著者の方が書かれたブログ記事をシェアしており、それを私が読んで、"何これ〜
私がずっと経験して来た話ばかり
" となり、他の記事も読んだら、この本を昨秋出版されたとあり、すぐポチったのです
そして、暫く休憩し(笑) 最近再開してた所に、フルート界のスター、高木綾子さんが、もう、ワンダフルなタイミングで、緊張について、写真にある内容をツイッターで書かれてて。"緊張を恐れないで" って言葉が、何だか今の自分に響きました。
コレヴァー師匠は、世界ツアーに回る人達と同等の力量を持ち、フルに大学で教えながら、どんどん演奏活動もする
大学卒業後、そんなピアニストを師匠に持ち、気が付けば、普通に友達みたいに⁉︎ 話すようになり
最近では、更に大きな舞台を踏み続けて、第一線を走り続けてる漆原さんとも、何やら普通にお話するようになり
若い頃、自分にはステージ上の別世界の人達だった方々が目の前にいる
今目の前にいるこの人達は、何故、あの舞台上で、堂々と素晴らしく演奏して、更にまた翌日朝から普通に仕事が出来るんだろうか

やはり、遺伝子が元々違い過ぎるんだろうか
そんな事も良く頭に浮かぶ
そして、下心
何とかその秘訣を盗めないだろうか
研究資料にしたくなる

大ホールでリサイタル、オケバックにコンチェルト、なんて、機会が無い、だけでなく、万が一来ても、ガタガタになる自分しか想像出来ない





師匠も、そして、啓子さんも、"出来ない、と思うな" という姿勢の方々
啓子さんも、色々相談したりお話すると、" 何とかなるからさぁ〜、方法探してご覧なさい" という感じの事を良く仰る
実の所、啓子さんに頂くそんな一言が、どれだけ私の物の見方を変えて来てくれたかわからない

啓子さんも、色々相談したりお話すると、" 何とかなるからさぁ〜、方法探してご覧なさい" という感じの事を良く仰る
実の所、啓子さんに頂くそんな一言が、どれだけ私の物の見方を変えて来てくれたかわからない

" 緊張症の克服、なんて、無理なんじゃないか" "いや、何か方法があるかもしれない、探し続ければ
" という2つがせめぎ合って来てた。
" という2つがせめぎ合って来てた。が、技術的欠陥も大きく解決して来た今、後者に大きく気持ちが傾いて来ている
師匠や啓子さんのような芸当は程遠くても、もっと自然に演奏を生活の中に組み込めるような、そんな所なら、目指せるかもしれない
あんなお2人が、我が人生に何故か現れてくれたのは、"突き進め
" という、天からのお告げ

やもしれない…

師匠や啓子さんのような芸当は程遠くても、もっと自然に演奏を生活の中に組み込めるような、そんな所なら、目指せるかもしれない
あんなお2人が、我が人生に何故か現れてくれたのは、"突き進め
" という、天からのお告げ

やもしれない…"緊張"は決して悪い物ではない。そのまま受け容れるのが大事、というような事は何度も随所で読みましたが。私の場合は、

いつも自分の演奏を潰してくれる、チャンスを掴め無い、コンクール歴を持てない、etc .etc. と、自分の音楽家人生を台無しにする物、という意識が強いな、と気付きました。そして、確かに、すごく、"恐れている"。



何故そんなに怖いのか⁉︎と考えてみた時。本を読んで、浮き彫りにされて来た自分の深層心理がわかって来ました。
よくある事だそうですが。
"緊張して演奏が崩れる自分は、演奏家としてダメだ。そして、演奏家の道を目指して来た自分自身もダメなやつだ"





と、自分の緊張症と、基本的な自己評価や自尊心が一緒になり過ぎてるのです。
実際に演奏専門の世界にいれば、"緊張して演奏の質が大幅に落ちる=演奏家としてダメ" と痛切に感じる場面、誰かに言われる場面、にしょっ中出食わします。演奏すればするほど、その傷は深くなって行く感じすらしました。やってもやっても何かにぶち当たるみたいに。
その何か、が何なのかわかりかけて来たかも、です!
私の中には、"緊張症を克服して、舞台で自分の演奏を出来るようになったら" 自分の演奏家としての価値が上がる、と思ってたようですが。
いや、逆なのかもしれない。
"緊張してても舞台で上手く弾けるかどうか" と、"自分の音楽家としての価値、自己評価、自尊心" を、繋げてしまわないで、別物として分けて考えれたら良いのでは⁉︎
と思い至りました。要するに、
"緊張しようがしまいが、舞台で上手く演奏出来ようが出来まいが、演奏家/音楽家としての自分の価値、自己評価、は揺らがない物、と思う、"

という事です。
ピアノ弾きは幼い頃から舞台に立ちますよね。自分という人間が成長する過程で舞台に上がる。著者の方は、その時、まだ不安定な自尊心や自己評価が、舞台に上がる時にどれだけ、危機に晒されるか、という事を繰り返し書いてらっしゃいます。特に高校で大きく挫折した私は、自尊心も自己評価も粉々に砕かれました、当時。先生は、私の傷が更に大きくなるような操作の仕方を沢山したし、傷に塩を塗りたくる人でした。緊張したらいつも責められたし。練習不足のせいにされたし。10代の間に、"緊張して崩れる私はダメなやつだ" と奥深く、潜在意識レヴェルで刻まれているようです。
それが尾をひくから、後に、師匠に沢山の良きアドヴァイスを貰っても、どれだけ本や記事を読んでも、何かが、"ピンと"来てくれなかったようです、、、。

"音楽に集中して無いから緊張するんだ"なんて、当たっていそうで、助けにならない、逆に更なる自己嫌悪に陥らせる事を言う演奏家、先生方も結構いらっしゃる

上手く行ってる人達だから、見えないんだろうな、この恐怖が、と思う。深い傷を負って無い人達の、高慢な考え方だと思います。この本は、傷持ちの状態を深く鋭く理解して書かれており、"練習の仕方に問題が" みたいな事には全く触れていないです。


上手く行ってる人達だから、見えないんだろうな、この恐怖が、と思う。深い傷を負って無い人達の、高慢な考え方だと思います。この本は、傷持ちの状態を深く鋭く理解して書かれており、"練習の仕方に問題が" みたいな事には全く触れていないです。
不安や恐怖は、人間の自己防衛本能から来る物。自己を粉々に砕くような思いを多感な年頃にさせられてしまえば、そりゃ、トラウマにもなるし、緊張が恐ろしい、自分を脅かす敵に思えてしまっても仕方が無い。でも、恐れてしまうと、緊張を増幅させる事になる。→結果、良い演奏出来ない/大きく失敗する。→だから、やはり、自分はダメな演奏家だ、となる。そのループから、出れなくなってて、突き破れ無い壁を頭上に感じて来たのかな、と

まだ暫く本番は無いから、試せないけれど。次に試すのはレッスンで、かな、と。取り敢えず、何か、固まって動かなかった壁が、グラグラして来た感じ⁉︎
ちょっと、何か見えてきた感じがします♪♪少なくとも、この辺の自分の深層心理に気付いて、更にその解き方に思い至り、楽になりました(*^^*)世界の見え方がちょっと変わりそうです!
相変わらずの長文、お付き合い下さった方々いらしたら、有難うございました☆

