前の投稿で書いてたように、今週は、"長年破れなかった、緊張症の壁を突き抜け始めた" という事に喜び、更にその理解を自分なりに深めて行っておりました

私が緊張症を克服して、舞台で自分の音楽を自信を持って奏でれるようになる事は、師匠と一緒にコロラド時代から取り組んで来た、まるで共同プロジェクト、みたいな感じです
そんな訳で、今回の自分の気付き( 前回投稿参照) 、に関して、師匠にも色々と話しておりました今、師匠、ブラジルですけど
そしたら、君、大事な所を突いて来てると思うぞ、と言うのと同時に、私がコロラドにいた頃、私以外にも沢山、緊張で悩んでる生徒さん達がいたけど、自分はあんまり役に立てて無かったと思う、と師匠もこの陥り易い罠に嵌ってる所あったのかも、なんて偉そうな事言う私に  君がやんわりと指摘してくれてたようにさ、って

私が師匠に言ってたポイント、というのは、

"緊張症の事をオープンに良く話すのはとっても大事らしいんだけど。そこを、"問題点" として強調し過ぎると、緊張症持ってる生徒さん達は、"緊張して舞台で上手く弾けない自分は良い生徒/演奏家じゃない" と思えて、緊張を悪化させる危険性も孕んでると思う" 

って事でした でも、師匠が、自分はちっとも助けになれて無かった、とか言うから 

"いやいや、少なくとも、私に関しては、師匠はかなり頑張ってくれたよ じゃなかったら、1時間以上の、しかも、結構ヘビーなプログラムのリサイタル、2つも弾けなかったよ〜〜 師匠の元へ行く前の私には、絶対不可能だった" と何故かフォローする私 もちろん、本当の事言っただけですが
でも、他の生徒さん達は、こうこうこういう風に感じてたかもしれないと。師匠は、自覚があるらしいのです、その頃の生徒さん達を上手く導け無かったという その後の感触では、その時々の門下メンバーによっても大きく違った、と 緊張症を抱えた生徒さんがいたら、毎週ある門下演奏クラスの時に、他の面々が上手くサポートして応援して、門下の雰囲気によって良くなって行く生徒さん達もいるんだそう

兎も角、師匠は、僕も君が今言ってる事もっと考えてみるよ 僕が、緊張症を、"問題点"として強調し過ぎてたっての合ってると思う " 緊張を、ポジティブな力として使うにはどうしたら良いか理解する" という方向性の方が、多分、より良いかな❓
と何故か疑問形で返信が

すっかり調子に乗った私は、

"もちろん、そうだよね でも、それって、初めの第一歩に過ぎない気がする 師匠も私に、ずっと前からそう言ってくれてたじゃない それで、私がこんな本⇩
読んだりさぁ…( 緊張が、どれだけ必要な大事な物かを、色んな世界のトッププロ達の例を沢山挙げて語ってる本)
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だから、もう何年もその後のコンセプトはわかってるけど、じゃあ、"自分はどうやったら、上手く緊張エネルギーを良い方向に使えるのか" が、体得出来ないのよ だから、自分の緊張の裏に潜む深層心理はって、背景にあるもの、潜在意識レヴェルに埋め込まれてて、邪魔してる物を何とか探さないといけないの。〜〜〜〜続く" 

師匠だって、先生としてオールマイティな訳ではないから、穴もあるけど
こうやって、自分が上手く教えれて無かった、と思う事を生徒に素直に認めたり、生徒の"発見"に耳を傾け、そこから自分も学ぼうとしてたり 
そして、こんなディスカッション出来る師匠って、凄いな、と尊敬するのでした

前にも、この本を読む事で、私が長年の身体的トラブルをかなり一気に解消し、急に身体テクニックが、何段階も上がった時も
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私の話を聞いて、"これはホンモノだ" と直感した師匠は、原書をすぐさま購入今注文したから、って返事が来たのでした そして、来日中の師匠のレッスン見てて、"こういう場合は、こう言った方が良いかも"って、ボソッと私が言ったら。"もっともっと言ってくれ" って 他の生徒さん達で似たようなトラブル抱えてる人達を教えるのに役立つ と

次は緊張症でもやらなきゃね、ブレークスルーって思ってたのですが、やっと、来たかな
まぁ、本番で上手く行かなきゃ説得力無いし、先は長そうですが
でも、大きな扉を開けた、という感触が確かにあります

この本買って、本当に良かった これも、師匠がきっかけ作ってくれたんですけどね

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