イ・スンギがテレビから消えたカン・ホドンへの思いを告白

リーダーでメンバーの兄貴分であり師匠でもあった国民的MCが消えて、果たして番組が
存続できるのものなのかと案じる声も多かったようです。


いざ蓋を開けてみますと、案外残った5人のメンバーは明るく頑張っていますし、チーム
ワークでも綻びも穴も出来たようには感じられませんでした。


すでに韓国KBSの看板バラエティ番組である「1泊2日」からは、カン・ホドンの姿は、
消えてしまっています。


視聴率でもカン・ホドンが出演していなくとも下降するどころか、若干上昇気味との報告
もなされています。


もちろん居なくなった寂しさや悲しさを画面で出すまい、として無理に陽気に振舞って
いるのかも知れませんが、それでも思ったほどのダメージはなさそうに見えました。


むしろカン・ホドンへの遠慮や気遣いがなくなった分、より自由な野生ロードバラエティ
になっている、と言えば言い過ぎでしょうか。


放送が残り半年を切っていることもあって、気分を一新して5人で出来るところまでやっ
てみようという気概が出ているようにも見受けられました。


そんな中歌手としてのカムバックに備えるイ・スンギが、カン・ホドンへの思いを告白
しています。


カン・ホドンの偉大さを讃えるコメントに終始していますが、決して社交辞令ではない
でしょう。


元々バラエティではちょっと反応の良くなかったイ・スンギを、「強心臓」のMCを担当
出来るまでに変えたのは、やはりカン・ホドンの力だと思います。


ユ・ジェソクの「日曜日が良い」に出ていた頃のイ・スンギは、踊れないアイドル歌手
くらいの位置でしたが、今や国民的ドラマと呼ばれた「華麗なる遺産」の主演俳優にし
て、人気番組のMCもこなせるスーパーエンターティナーに成長したのです。


日本でも人気急上昇ですが今後は2年ぶりの復帰となる歌手活動でさらに地盤を固めて、
次の高みへとステップを進めることでしょう。



http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111026-00000026-wow-ent
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