先日、
在宅勤務を
取り入れ始めたことを
ブログに書きました。



ワーリーママ 在宅勤務始めました!



そもそも、なぜ自分が
在宅勤務を始めたのか、
自分の気持ちを
整理する意味でも
書いてみます。



2016年4月に
二人目の育児休暇から復職。



長男の時も
経験していますが、
復職した直後は、
少しでも役に立てることは
やろうとか、
わたしがいない間に
起こったことの
キャッチアップしようとか
結構意識も高くて、
元気に働けるんです。



それが、復職して
1年以上経つと、
そのパワーが
減ってることに
気付き始めました。



いわゆるシステム総合職である
SE職で10年後に
役に立ててる自信がなくなった。。



休日のリリースを
断ったり、
深夜トラブルに
何の役にも立たない自分。



どんどん成長していく
後輩達。



そしてそれに
反比例するように、
自分のモチベーションの低さ、
やる気のなさ、
未来に対する不安。




そんなの抱えながら、
システム職として生きて行くのは



シンドイ。。。



そんな時に、
長男の育休復帰後に



「事務職やらない?」



って声を掛けてくれた
先輩を思い出しました。



私が働いている会社の
グループ会社に出向されていて
営業事務をされている方。


営業事務、人が足りない。


でも、事務職を
全社的に減らしていく世の流れの
中で、社内で大々的に
求人かけれないってことで、
個人的に声を掛けてくださいました。



が、長男育休復帰後、
第二子も検討していた私には、
新しい環境に
飛び込んでいく勇気がなく。



今の環境のほうは
結構融通が利くし、
仕事するメンバーも
前からやって来た人だし、
ってことで、
事務職へのお話は
お断りさせていただいたのです。



それからかれこれ4年。



SE職が
シンドイと思ったけど、
仕事は細く長く続けたい



そんな折にふと、
その先輩に連絡を
取ってみました。




今、私、こんな状況です。
SE辛いです。




先輩
「じゃ、
  うちで事務職
  しなよー」



と、おっしゃられたのです。




え??



前も断ったし、
あれから4年近く経ってるのに、
まだ事務職募集してるんですか??




そう、ずっと人足りないの。




わー、今の私には




天使のような方👼




ただし、、、




受け入れ側はこちらで
動けるけど、
出るほうは自分で話を付けて、
話を付け終わったら、
再度連絡してとのこと。



というのは、
過去にも
同じような話があり、
受け入れ側はOKなのに、
システム職辞めるのは
許さん!
うちの部署は出さん!



という感じで、
破談になった件が
あるらしく。。



確かにうちの部門なら
あるな。。
とは思いましたが、
そこからの私、




とにかく
事務職転換出来るように
社内のあらゆるツテを
辿って、エライ方々と
飲みに行き、
異動したい旨をお伝えして
行きました。



結果。



直属の上司と、
部長にも
最良の選択ではないと言われ。



楽しく飲んでお話を
聞いていただいた
本部長より、
難しいね〜と言われ。



あ〜、こんなに
異動って難しいのかと。



確かに動機不純なのかな、
なぜ事務職なんだ?
と言われても
ただSEが嫌だからじゃ、
全く説得力はない。。



ですよね。



ただ、こうやって、
エライおじさん達とお話させて
いただく中で、




在宅勤務



勧めていただきました。




在宅勤務だと、
トラブル対応出来ないですよ
→いいよ


出来る仕事に限りがありますよ
→いいよ



いいの?



確かに在宅勤務は素敵な
働き方だとは
思ってたけど、
上記理由から
自分から在宅勤務したいとは
言い出せずにいました。



今の部署でバランス感覚が
取れた人間が
いることが大事だと
感じている。



後輩を育てて行って欲しい。



上司からの言葉は
そのようなニュアンスでした。



自分が出来ないことがあるのは
人がやれるように
整えればいいと。


うん、それなら
在宅勤務を取り入れながら、
SE続けてみるかな。


そんな思いで
開始した在宅勤務なのです。



週2日ペースの
在宅勤務ですが、



明らかに
自分の


ワークライフバランスが
変わったキラキラ



時間が出来たキラキラ



と実感できます。



色んな働き方を
模索されている方も
多いですよね。



自分の仕事は在宅出来ないしと
私も諦めていましたが、
自分の立場を変えようと
動く、もがくことで、



働き方を
変えることが
出来ましたおねがい



事務職転換できなかったのですが、
そのきっかけを
与えてくださった先輩にも感謝。



在宅勤務が
育休と同じくらいに
当たり前に取得出来るような
社会やシステムに
なっていくといいですね。


今、これ読んでます。