私は、ポジティブすぎる、楽観的すぎるのは
危険だと思います。
 
体の不調を改善できない人は、
ポジティブすぎる人、楽観的に物事を考える傾向があります。
 
ポジティブに考えるのは、
必ずしも良い事ではないのです。
 
自分の不調は原因を自分が知る事によってコントロールできるもの。
 
それに気づかないうちはなかなか向上しません。
 
自分の不調の原因に気づかないことが一番の問題なのです。
 
ヒーリングを受ける人には、
ヒーリングさえ受ければ良くなると考えている人もいらっしゃいます。
 
こういった人たちを見ていて
楽観的すぎる感情は危険だと感じました。
 
どんな人でも、弱い部分は必ず持っています。

何も考えずにがむしゃらに生きている人は、体を壊します。
人間はロボットではないのですから。
 
自分の悪い部分、弱い部分を否定せず、
そういう部分を認めることは大事なことなのです。
 
悪い部分、弱い部分を否定し、健康管理もせず
ポジティブすぎる人は、潰れます。
 
弱い部分は、なくてはならないもの。

マイナス要素はいろんなことを教えてくれるのです。
 
マイナス要素、自分の不調を否定されている人は大勢いますが、
それらは大暴走を抑制し、そして、学びのために必要なものなのです。
 
本当の大切なものを知るために、見つけるために
大切なものなのです。
 
光があれば、影もあり、
幸せなことがあれば、不幸なこともあり、
美味しいものがあれば、まずいものがあり、
嬉しいこともあれば、苦しいこともあるように、
プラスがあれば、マイナスもあるのです。
 
全部裏と表ですぐにつながっています。
 
自分が自信がないというマイナスな感情だって、
もっと向上したい、自信をつけたいという
プラスな面が、すぐ裏に隠れているのです。
 
プラスとマイナスはワンセット。。
 
頑張ることも大切ですが、体が悲鳴を上げてきたら、労わることも忘れずに。
 
ちなみに、相方、癌、糖尿病はうまくコントロールできていますが、
胃は時々痛むようです。
働きすぎもあるのでしょうが、夜中にストレス解消のための
お酒の飲みすぎが原因でしょう。
胃は、生活習慣改善も取り入れて改善してもらわないと。
 
自分の弱い部分を否定せず、受け入れることにより、
症状悪化を防ぐこともでき、楽になります。