小さな積み重ねの大切さ

周りがすぐに効果がでていると、
出ていない自分を
「自分ってダメなの？」
そう思ってしまいがちです。

でも、人それぞれ、生まれた環境も
やってきたことも、経験してきたことも
違います。

そして、出来ることも、得意なことも、
苦手なことも、出来るようになる期間も
人それぞれ違うのです。

赤ちゃんだって、歩けるようになるまで
個人差があります。

期間は違っても、大人になれば、
みんな歩けます。

でも、もし、赤ちゃんが、周りと比べてしまって
歩く練習を止めてしまったら・・・
歩けるようにならないかもしれません。

でも、練習を止めなければ、誰でも
歩けるようになるのです。

これは、大人も同じです。

人それぞれに、習得するまでの
必要な期間は違います。

その人にあった、期間があるのです。

だから、焦らなくていいのです。

見守れば良いのです。

必要な時には、
その人にあったタイミングで、
出来るようになるものです。

大事なのは

昨日の自分より、成長しているかどうか。
そして、継続出来るかどうかなのです。

他人ではなく、昨日の自分と比べて
成長した、良くなった、
と思えるようなことを１つ１つ積み重ねてみてください。

全部一度にやろうとするのではなく、
まずは、１つでいいので、やってみてください。

１つ１つの小さな積み重ねが、できたという
自信につながります。

諦めてしまったら、そこで終わりです。
前を向いて、日々習慣化していけば、
誰でも変わることができます。