お気に入りの本に出会ったきっかけは
「馬はいつからにんじん好きになったのだろう」
という疑問からでした。
馬が自らにんじんを掘って食べる姿はイメージできません。
野生の馬はもっと簡単に食べられる草などを食べるはず。
きっと人間が馬ににんじんを与えてみたら喜んで食べたんでしょう。
でも、にんじんって馬のえさにするほど
持て余したのかしら???
にんじんに関する本を探して見つけたのがこの本でした。
ニンジンでトロイア戦争に勝つ方法 上: 世界を変えた20の野菜の歴史/レベッカ ラップ

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ニンジンでトロイア戦争に勝つ方法 下: 世界を変えた20の野菜の歴史/レベッカ ラップ

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サブタイトルにあるように
20の野菜について科学的に、歴史的に、詩的に、実用的に語られます。
楽しい!ですよ~(‐^▽^‐)
このところすっかりご無沙汰してしまっていたこのブログで
この本に取り上げられた野菜について
ゆっくりご紹介しようと思います。
で、本の中の順番とは関係なく
まずはタイトルになっているニンジンから。
馬がいつからニンジン好きになったのか。
残念ながら馬とニンジンについては触れられていません。
その代わり?
ウサギはニンジンを食べるけれど
えんどう豆やビーツをもっと好むこと。
ニンジンを牛の餌にしたら黄色っぽいミルクになり
バターもそんな色が好まれたので着色されることもあったことが
書かれています。
日本では子供の嫌いな野菜のトップ争いをしているニンジンが
欧米ではそうではないらしいですね。意外。
チェコ人の友人はにんじんを「カロテン」と呼びます。
そのまんま~(^ε^)
時折見かける黄色や紫のにんじんはむしろ昔の品種の色なんですね。
パースニップについても書かれていますが
日本ではあまり売られていませんね。
ニンジンと形は似ているけれど白っぽくてちょっと硬い
パースニップはまるで別物って感じです。
ここにちらっとキクイモが登場したのは驚きでした。
てっきり東北の地場野菜だと思っていました。
そしてニンジンの章に出てきたのも驚き。
ウコンとか生姜に似た形なのに。
にんじんって
ケーキやジュースに加工される代表的な野菜ですが
日本ではキャロットケーキってあまり一般的ではありませんね。
どうも、日本人より欧米人の方がにんじんを愛しているような
気がします。気のせいかな?