終戦記念日を前に | やえもんの不思議ポッケを作ろう!

やえもんの不思議ポッケを作ろう!

みんなの憧れの心優しい彼のように問題解決できたらどんなにいいだろう。
いろんな夢までかなえてくれる・・・ほんの少しずつでも、近づけたら嬉しいな。そんな思いを胸に、株式会社やえもんは生まれました。

日本の夏は
忘れてはならない戦争の記憶とともにあります。

世界中で多くの人が戦争に多くを奪われてきました。

その一人、アンネ・フランクは
「アンネの日記」で世界に知られる少女です。
残念ながら、戦争を生き抜くことができなかった
アンネの同級生の経験が綴られた本を手にしました。


アンネ、わたしたちは老人になるまで生き延びられた。/テオ コステル

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狡猾に社会から仕訳されていったユダヤ人。
築いてきたものを奪われ
命がけの潜伏生活、逃避生活の中で生き抜くために必要だったものは何なのか。

偶然が重なったり人の好意に支えられたり。
過酷で危険な状況の中にあって
命がけで他人を守ることができた人たちの存在は何と大きいことでしょう。

そんな時代に子供時代を過ごしたアンネの同級生たちの経験は
同じユダヤ人の富裕層でありながらそれぞれに異なります。
共通しているのは皆子供だったため親の判断に従ったというところです。
ここに書かれている戦争体験は子供の視点によるものです。
著者は戦後イスラエルで平穏に暮らします。

第2次世界大戦での悲惨な経験があったからこそ
イスラエル建国があり、
パレスチナ問題が生まれ・・・なんと皮肉なことでしょう。
生存する同級生の証言を映画に仕上げた
著者の結びの言葉です。
「子供たちが大人の憎しみや不寛容の犠牲になることは決してあってはならない。」