常識というのは簡単に覆るのだと
3.11以降特に思うことが多いのですが、
逆に、本来もっと気にしなければいけなかったことに
今までとても鈍感だったということにも気付かされます。
例えば、ペットボトルのお茶への疑問。
荒茶の放射能汚染が公表され、
何カ月も経ってから市販されているお茶の抜き打ち検査の結果
埼玉のお茶から基準値以上のセシウムが検出されました。
でも、ペットボトルに入っている
「国産茶葉使用」の安全性は?
そもそも、なぜお茶が何カ月も飲める状態なのか?
今まで、甘いジュースは苦手だからと散々飲んでいたけれど、
もっと素性に関心を持つべきだったと反省。
最近になって輸入食品の全量放射能検査をしていないということで
批判を集めていますが、
国産にしろ、輸入品にしろ全量検査は物理的に困難ということですね。
今までは値段が高くても売れていた国産品。
例えば、小麦粉も大手メーカーの量産品に使われるわけではありません。
ほとんどのパン屋さんの原料も輸入品です。
今まで、国産原料にこだわって
輸入原料を使うよりも難しい取り組みをしてこられたパン屋さんや
提供者の方達の苦労を水泡にしかねない今回の原発事故。
受け止め方はそれぞれで、真面目な方ほど悩み、傷つくことも多いようです。
今まで当たり前だと思っていたことにも疑問を持ち
情報を集め、冷静に判断できるようになりたいですね。