おはようございます。激戦のチケット争奪戦に勝ち上がり、日立台のゴール裏まで行ってきましたが、近年の川崎では見られないほど、ボールを持たれる展開になりました。やきもきしながらも、後半、泰斗のトゥースも見られて、歓喜し、その後、追いつかれはしたものの、達哉の幻のゴールもあって、見ごたえは十分の試合でした。負けなくてよかったけど、勝ちたかった。
2/22(土)14:00 J1第2節 柏 1 – 1 川崎 三協フロンテア柏スタジアム
柏レイソル 3-4-3
――――――― 9細谷――――――――
―――――11渡井― 8小泉――――――
―3ジエゴ―40原川―27熊坂―14小屋松―
―――26杉岡― 4古賀―42原田――――
―――――――25小島――――――――
53分 9細谷OUT → 18垣田IN
53分 3ジエゴOUT → 27久保IN
72分 11渡井OUT → 29島村IN
川崎フロンターレ 4-2-3-1
―――――――20山田―――――――
―23マルシーニョ――14脇坂―――17伊藤―
――――― 6山本― 8橘田―――――
―13三浦―35丸山― 2高井―31VW際―
―――――――98山口―――――――
62分 19河原OUT → 8橘田ĪN
72分 17伊藤OUT → 41家長IN
82分 20山田OUT → 9エリソンĪN
82分 23マルシーニョOUT → 24宮城IN
82分 13三浦OUT → 15田邉ĪN
幸いにもローソンチケットにて、チケットが取れたので、日立台に行ってきました。当日は、快晴でしたが、非常に寒かったです。日が当たっているところでは、まだ暖かさは感じられるものの、冷たい風が強く吹いていました。
この試合の注目は、伊藤達哉。元々、柏レイソルのユース出身なので、柏の日立台へは、凱旋、と言っていいと思います。そして、右サイドハーフでのスタメン出場でした。
他には、GKでは、ソンリョンがサブに帰ってきたものの、ここ数試合連続クリーンシートが続いていることもあって、ルイのスタメンが継続でした。
さて、試合です。この試合、風が強かったことがかなり試合展開に影響していたようです。前半、川崎は、風下から風上に攻める展開となりますが、風でボールが押し返されて、なかなか前進できません。
柏は、今季から、かつて徳島、浦和を率いた、リカルド・ロドリゲス監督が率いることになったので、サッカーの質が昨年度までと、まるで変わっていました。
昨年までは、どちらかといえば、受け身のリアクションサッカーだったところが、今季は、ボールを握りたがるサッカーになっていました。
逆に川崎は、シゲさんになって、ボールの保持にはそれほどこだわらなくなったこともあり、ボールの保持率は、ある程度柏に傾くことは、予想していました。しかし、試合では、特に前半では予想以上に持たれました。
川崎は、開始早々の5分に際のロングフィードを収めた達哉が切り返してクロスを入れ、泰斗が撃ったシュートがファーストシュートで、このチャンス以降、しばらく川崎は攻撃に転じることができませんでした。
そして、柏のマンツーマンからくるハイプレスとパス回しによって、川崎は、自陣からなかなか脱出することすらできませんでした。
GKやCBにまでプレスにくるので、そこから先のビルドアップもおぼつかず、そして、向かい風の影響もあり、ボールを前に進めようにも、柏にボールを拾われ、ずっと押し込まれる展開になります。
ここ数試合での川崎なら、ここまで侵入される前に、ボール奪取に成功していたところですが、一度奪ってもすぐ詰められ、ボールロストしては、セカンドボールを柏に回収されるという悪循環にはまります。
しかし、最終ラインとGKでなんとか決定的なシーンは、作られずに凌いできました。それでも、28分には、ジエゴのクロスから細谷が頭で合わせられます。が、ルイがビッグセーブで掻き出します。
さらに、29分にも、右からの小谷松のパスからからバイタルにいた渡井がフリーでシュートを放つも、ここもルイがビッグセーブで凌ぎゴールの外に掻き出します。
さらに、30分、その流れからのCKからファーサイドまで蹴られたボールを、ダイレクトに小谷松に合わせられます。しかし、これはポストに当たり、難を逃れます。
ここまで柏に一方的にボールを持たれ、先ほどのような柏の決定機もありながら、何とか無失点で凌ぐと、45分、達哉のドリブルから前進突破したことを契機に、柏ゴール前の攻防となります。
最後は、達哉がエリア内で交錯し、足を蹴られて、倒されるますが、これは、達哉のファールとされてしまいます。
あと一瞬、ボールに触るのが早ければ、PKを得られたであろうシーンでしたが、紙一重の差で達哉のファールとされてしまいました。
前半は我慢の展開でなんとかスコアレスで折り返します。
後半、メンバー交代はありませんでしたが、陣地は、逆に変わり、今度は、柏が風を向かい風で受けることになります。
その風の影響もあったのか、川崎がよりプレスの強度を高めたからなのか、50分、マルシーニョがバイタル中央で拾ったボールを左に展開。
颯太がマルシーニョのからのボールを受けて、外に広げて、柔らかいクロスを入れると、そのボールを泰斗が頭で合わせて先制に成功します。
ここから川崎は、畳みかけたいところで、そうはさせまいとリカルド監督が2枚替えを慣行します。すると、そこで投入された久保は、さっそく結果を出します。
57分、小泉が受けて、右サイドの久保に出し、久保がフリーでクロスを入れると、小泉が頭で合わせて同点ゴールになります。
ここでは、残念ながら、久保を完全にフリーでクロスを上げさせてしまったことと、SB、CBの間に小泉に入られたことでマークが曖昧になってしまったミスが重なり、今季、初失点してしまいます。
そして、同点になってからの柏は、再度、勢いを増してきます。しばらくは、柏の時間が長かったです。
川崎は川崎でこの柏に押された展開を、打開すべく動き、62分、創に替えて健人を入れます。
その健人が入ったことで、少し川崎の中盤が活性化したこともあって、64分、健人は、ドリブルで中に引きつけて、左のマルシーニョに出します。
マルシーニョは、マイナスのクロスを入れるも中のシン、泰斗の2人に合わずに流れる。しかし、大外から達哉が詰めてシュート。
このシュートがネットを揺らしますが、健人からマルシーニョへのパスがわずかにオフサイドの判定。後ほどDAZNで確認しましたが、本当にわずかの差でした。ここで決めれば、達哉の凱旋のストーリー完成だったところなので、悔やまれるところです。
その後、柏がボールを握っては攻め、時折、川崎がカウンターという展開でしたが、川崎は、83分に3枚替え、あくまで勝ちに行きます。こういう姿勢は、ここで起用された選手らも、彼らを後押しするフロサポもうれしいものだと思います。
結果、双方が攻め続けますが、互いに点は入らず、1-1のドローで試合を終えます。
この試合の川崎は、ボールが持てませんでした。持たせたのではなく、びっくりするくらい持つことができませんでした。
川崎の中盤がボールを支配する暇もなく、最終ラインでプレッシャーをかけられ、前線へのロングボールで逃げようとしますが、シンのマークに付いていた柏のCB古賀の対応が素晴らしく、シンは、ボールを収めることはできませんでした。
前線でボールが収まらず、中盤が機能せず、最後尾も風や疲れのせいか、ミスを繰り返す展開だったので、それは、厳しい展開になると思いました。結果、前半時点で、勝ち点を持ち帰ることは難しいかもしれないと感じさせられました。
それほど、柏は川崎を押し込んだ展開だったと思います。今季の柏のサッカーの完成度が高かったし、リカルド監督になってから日が浅いにものかかわらず、戦術の浸透度が高かったです。
ただ、柏の一瞬の隙から、先制することができた分だけ、勝ち筋もあった試合でした。
そして、この試合で一番輝いていたのは、凱旋出場となった伊藤達哉でした。その手前でオフサイドにはなりましたが、達哉のシュートは非常に上手かったです。
それ以外にも、川崎のチャンスになった場面では、ほぼ前線での達哉の動きが、かなり効いていたので、今後の活躍が期待できる選手だと改めて感じさせられました。
この試合、ドローで終わってしまいましたが、やっぱり勝ちたかったですね。現地で見ていた身としては、スタッツほど、柏の一方的な感じはしなかったです。
達哉の惜しいシュートがオフサイドで決まらず、結果、ドローとなりましたが、この連戦で苦しい展開でも負けずに凌ぐことができたので、引き続き、現地やDAZNから、選手を後押しようと思います。
そして、日にちが空かない中で、すぐにシゲさんの古巣、福岡戦がやってきます。この試合もアウェイで移動もあり、苦しいと思いますが、勝って、再びリーグ1位の座を狙えるように奮起してもらいたいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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