おはようございます。連戦の最終戦。守備は構築できてきたけれど、なかなかシュートまで持っていけない焦れた展開。前半、泰斗がネットを揺らすもVARから不可解なゴール取り消し。ファール基準もよくわからず、リズムをつかめないでいると、後半にオウンゴールからの失点で敗戦。絶対に等々力でやり返してやりましょう。
3/5(水)21:00 ACLElite Round16 1st Leg 上海申花 1 - 0 川崎 上海体育場
得点:76’オウンゴール(上海申花)
上海申花 4-3-2-1
――――――――34チョンユー――――――――
―――――10テイシェイラ――7ハオヤン――――――
―――15ウーシー―― 6アマドゥ――23クア――――
―27シンイチ―32Fアイディ―32Aフランシス―13Wマナファ―
――――――――30ヤーション――――――――
46分 7シュー ハオヤンOUT → 43ヤン ハオユーIN
69分 34リウ チェンユーOUT → 73SミネイロIN
72分 6IアマドゥOUT → 17ガオ ティエンイーIN
89分 15ウー シーOUT → 33ワン ハイジャンIN
89分 13WマナファOUT → 16ヤン ゼーシャンIN
川崎フロンターレ 4-2-3-1
――――――――20山田―――――――
―23マルシーニョ―――41家長―――14脇坂―
―――――77山本―― 8橘田―――――
―13三浦―35丸山― 5佐々木―31VW際―
―――――――― 1成龍―――――――
46分 23マルシ-ニョOUT → 41家長ĪN
59分 31VW際OUT → 5佐々木ĪN
80分 20山田OUT → 9エリソンĪN
80分 37伊藤OUT → 30瀬川IN
85分 77山本OUT → 16大関IN
平日の夜、アウェイの上海ですが、結構な数のフロサポが現地に参戦していたようで、DAZN越しにも結構な声量の青援が響いていました。
現地参戦の皆さんありがとうございます。僕はといえば、日本時間で21時からのキックオフでしたので、普通に仕事して、帰ってゆっくりDAZNを見ることができました。
昨年のACLは、相手こそ山東でしたが、アウェイで勝って戻ってきたのに、等々力で逆転負けしてしまいました。それが、ラウンド16なので、ここを突破できるかできないかで運命が変わります。勝つことは当然狙いますが、アウェイなので、負けない戦い方も大事だと思って見ていました。
そして、その大事な第1戦目です。序盤は上海申花にボールを持たれる展開から入ったけれど、特に怖さは感じませんでした。
ただ、上海申花は、4-3-2-1 というJリーグではあまり見ない布陣で、どうも咬み合わせが悪く、その矯正の最適解を探るのに時間を要してしまった感じでした。
それでも10分を過ぎたあたりから、徐々に川崎が相手の間でバスを受けられるようになると、上海申花陣内に攻め入ることができるようになりました。
特にこの時間帯は、戦術マルシーニョが機能し、中でシンが納められず、潰されたとしても、後ろからマルシーニョがエリア内に侵入できていたことで攻撃が機能していました。
33分には、そのマルシーニョが左から中央の創へ。創が右の達哉に出したバスは、相手のDFの足に当たります。そのこぼれたところを泰斗が拾って、シュートを打ち、ネットを揺らします。
幸先よく先制できたかと思っていたところ、VARが介入します。泰斗がいた位置は、創のパスの時点でも、達哉が触っていた場合でも、いずれもオフサイドポジションでした。
ただ、創が出したパスを達哉と競っていて、出した相手DF 足に当たったボールなので、 初見では、オフサイドはないと思っていました。が、VARまで確認され、当たった足は、意図的に当たったものではないと解釈された模様です。
この結果、泰斗のゴールは認められず、取り消しとなりました。
オフサイドにされた理屈は理解できたのですが、泰斗に渡ったボールは、クリアミスのように見えたので、意図的でない接触と解釈されたのかと思うと、フロサポの贔屓目があるのは承知の上で、納得しがたいですね。
しかし、取り消されてしまったものはどうしようもない。
この後も川崎は、なかなかシュートまでは持ち込めなかったけれど、リズムは作れていました。
惜しかったのは、42分に泰斗が入れたクロスにマルシーニョが飛び込んだ決定機。これが枠に上手く飛んでいれば、決まった場面でしたが、惜しくもポストの左に外れてしまいます。
そのマルシーニョは、ゴール前に飛び込んで行っていて、勢い余って相手GKにぶつかったことで、カードをもらってしまいました。これはこれで厳しい判定です。
前半は、VAR等も入ったので+7分と長いアディショナルタイムとなりました。前半の終了間際に川崎陣内、それもエリア内に危ないボールが入れられ、跳ね返すもシュートは打たれます。その最中に、恐怖のVARの介入となり、PKの確認も入りました。
結果として、PKはなく、前半は終了しましたが、主審の動作が紛らわしく、一瞬PKかと思わされる仕草だったので、それもそれでイライラしました。
得点の取り消し、カードの基準、さらには、川崎のパス回しの時に邪魔なポジションを取ってくるので、この日の審判は、あまりいい審判ではないと感じさせられました。
後半から、シゲさんは、マルシーニョが1枚カードをもらってしまったことで、退場リスクを考慮し、マルシーニョを諦めてアキを右に入れ、達哉を左に回す布陣を取ります。
結果として、この交代が川崎の攻撃に停滞感を招いてしまった気がします。
DAZNで解説の林さんも話していましたが、アキが入ることで、右サイドでボールキープできるので、川崎は、アキにボールを預けることができるので一息つけます。
が、それは上海申花も同じで、守備ラインの整備のために一息つけることの裏返しになってしまっていました。
じゃあ、アキが悪いのかと言えば、僕はそうは思えず、結局、どう攻撃のピースとしてアキを使うのかの問題だと思っています。
ただ、結果として、後半の攻撃は、悠樹のCKやFKによるクロスか、颯太の左からのアーリークロスによるものが多くなっていました。しかし、前線1トップのシンのところで収まりが悪く、前を向けません。
前半は、まだ、マルシーニョがファーへ走ってくれていたおかげで、攻撃に厚みも出ていましたが、後半は、シンが孤立する状態が、際立ってしまった感じがします。
颯太のクロスの質があまり良くなかったのは、疲れもあるかもしれないが、上海のスタジアムの芝が長くて蹴りにくいこともあったのではないかと思います。
芝の問題なら、等々力では解消されるので、堀太のクロスは、それはそれで通用すると思います。
川崎の攻撃が左右からのクロスを入れることが中心となると、こぼれたボールを拾われて、カウンターを受ける場面も出てきました。
76分の失点シーンもカウンターからで、左サイドでテイシェイラに運ばれ、右のマナファにバスが通ると、マナファは速攻でシュート。
これは、触らなければ逆側の枠から外れていたのだろうけれど、後ろ向きに全力で戻ってきていた幸大が、はじき返そうと足を伸ばしたところ、不運にもコースが変わって、ゴールに入ってしまいます。
これは、幸大を責められないと思います。ただ、幸大も悔しそうにしていた素振りが何ともやるせなかったですね。
追いかける展開となって、80分にエリソン、セガちゃんを入れ攻撃の活性化を狙うも、エリソンは、シンとの交代で1トップ継続。シンと同じ状態で、前線1人でなかなかボール を受けられません。
ただ、セガちゃんは、跳ね返されたが積極的にシュートを打ちに行ったシーンもあり、シュート意識は高いように感じました。
85分には、悠樹に代わってゼキが投入。面白いところに顔を出し、パスをつなぎ、何か起こしてくれそうな気配は感じさせてくれましたが、残念ながら、何かを起こすには、時間が足りなかったようです。ただ、ゼキには、ロマンを感じさせる何かがありました。
最後に、途中交代で入った旭まで、厳しいカードをいただき、追いつけずに試合終了。
終わってみれば、無茶苦茶に悔しい敗戦です。展開としては、拮抗していましたが、決められるチャンスのところで決めきれず、さらには、判定もストレスが溜まるものが多くてやりづらかったと思います。
オフサイドの取り消しが最たるものですが、マルシーニョや旭に出たカードも、あれを出すなら他にもあっただろうと思います。
例えば、笛が鳴ったこと認識していながらプレーを止めずゴールまでシュートをしていたテイシェイラなんか、なぜカードが出なかったのかわかりません。
まあ、判定は判定でそういった審判に当たるという面でツキがなかったと言えます。
しかし、問題は、相手よりずっと低いゴール期待値だったので、そこだけみれば、妥当な結果といえるかもしれません。特に攻撃の組み立ては、目線がそろわず、崩してからシュートに持ち込むシーンは、ほとんどありませんでした。
そして、クロスは入れども入れども、中で合わせる選手がいません。クロスの質もそうだし、中で合わせる人の場所もズレていました。
ただ、このままで終われるはずがありません。昨年は勝っていたので、変な慢心もあったかもしれませんが、今年はむしろ最小点差の負けなので、いい方に左右するかもしれません。
週末は試合もなく、1週間空いて、上海申花対策に打ち込めます。
やられたらやり返すのが当然だし、ACLは過去このラウンド16で停滞していることが多いので、逆にここを抜けると、一気に行ける気がしてます。
それにサウジに行けないなんて事態になれば、メーカーブー誕生祭は4月の浦和戦に行われることになり、日本勢として、ACLE応援いただいている、レッズサポのお父様方からも、それはそれは厳しいブーのお叱りもあろうかと思います。絶対に5月開催とし、おめでとうの褒め言ブーを頂きたいと思っています。
リーグ戦は落としても、まだ次があると言えますが、ACLEは、次落とすと終わりです。来季も出られないので、しばらくチャンスもなくなります。しかし、勝って、勝って、勝って、勝って、優勝すれば、翌年も出られます。
まだ足りていないアジアのタイトル、絶対に獲りにいきましょう。そのために、来週、等々力で後押ししたいと思います。フロサポの皆さんもよろしくお願いします。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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