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三番目の妹が 大学生ながら 家を出て一人暮らしを始めることになったらしい
さらには
二番目は 夏には 家を出るらしい
なぜ?
涙が止まらない
残されるパパとママのことを考えると
どうしても涙が止まらない
あたしは何をあの家に残した?
勝手に妹を置いてきて
妹が両親と居てくれることに安心して
わたし自身は先生して頑張って社会人気取っていい子のフリして
家を出るときはろくに考えもしなかった
いってきまーす という日常であるかのように
あの家を出た。
勝手に。身勝手に。甘えながら。
あーあたしはなんてサイテーなんだ。
なんて親不孝者なんだ。
そしてなんて親孝行の フリ や つもり や 「いい子」 を してきたんだろう
あたしが一番サイテーだ。
あたしが一番親不孝だ。
あたしが一番悪い子だ。
好き勝手甘えて
好き勝手振り回して
それでいて両親から好かれる自分に酔っていたんだ
あたしはママとのあの記憶も全部含めて
愛してた。
ううん
愛してたフリ?もしかして。
ほんとはどうでもよかった?
そうなの?
憎んでた?
もうわからない
どうしようどうしようどうしよう
ごめんね。ごめんなさい。心から。
わたしはどうしたらいい?
人の悪口を聞くのは
どんな状況であれ
全うな意見であれ
疲れてしまうな
そしてその人がどんどんどんどん惨めに見えてしまう
いやだないやだな
でも
その人に うんうん て
そういわないと
今度はその人を否定しまうことになってしまうでしょう?
誰のことも否定したくないし否定されたくないから。
困った循環
仕事をはじめてから特にそうだ
同じ学年の人の愚痴
管理職の愚痴
大好きな先輩の言うことだから
そうですね ゆっているけど
ほんとうはとても気持ちが悪くなる。
わたしはあなたのこと好きですから安心して
こうやって信頼されうる貴方なのだから
そんな風に人のことを悪く言ったりしないで。
わたしのおうちは 愚痴 や 悪口 を言う習慣がありませんでした
おばーちゃんもおじーちゃんもママもパパも妹も
誰一人 人のことを悪くいう人はいませんでした
だから
わたしも自然にそうなっていた
批判 は いいけど
非難 は よくない と おもう。
ね、おばーちゃん。
心のきれいなおばーちゃんならきっと神様が長生きさせてくれるよ。
寝たきりだけど
話すのもままならないけれど
どうかどうか
一日でも長く
命をつないでね。
