Michilog ver.2 -14ページ目

フルマラソンは誰でも完走できる!

ランニング雑誌の表紙に書いてそうなタイトルにしてみました笑

(うさんくさい笑)


でもこの数字をみてください。


2012名古屋ウィメンズマラソン完走率

97.0%


制限時間は7時間。

13,000人以上の女性が走り、約12,700人が完走しています。

おそらく、みんながみんな、ものすごくトレーニングを積んだ、

「THE・市民ランナー」ではないと思います。

なかには、初挑戦の人、ランニング初心者の人もたくさんいたはず。


でも 完走率は驚異的な数字!!

(完走者にプレゼントされるティファニーのネックレスのおかげかも?笑)



ちなみに今年の北海道マラソンの完走率は

78.9%

※これでも過去最高です。


5時間の制限では8割程度の完走率ですが、

7時間制限のフルマラソンであれば

完走率は97%まであがるんです!


※東京マラソンも7時間制限で完走率は97%!


つまり、ものすごくハードな練習でなくても、

フルマラソンは誰でも完走できる!



というわけで、フルマラソンどころか、

ハーフ以上の距離未経験のへぼへぼランナーである私が

なにがどうして完走できたのか?


私自身、フルマラソンのためのトレーニング・準備について

知識も経験もまったくなかったので

ランニング雑誌と、先輩ランナーたちのブログが最大の情報源でした。

特に道マラ経験者の皆さんのブログは

これ以上ない勉強材料でした。


もしかしたら同じような環境で

フルマラソンに向けて練習している方がいるかもしれないので

自分の本番までの練習内容を書いておこうと思います。

きっと、「たったこれだけの練習で完走できるのか!」と

思ってもらえると思います!

(しかも5時間で!7時間あれば余裕です!)



その前に、とってもわかりやすいのはこのサイト。


楽しく走ってステップアップ  


筑波大体育センターの教授である鍋倉先生の

ランニング講座のサイトです。

これ見て練習したというわけではないのですが、

内容としては私のペースにぴったりで

これからも参考にしようと思っています。


サブ5、サブ4・・・という目標別に理想の練習が載ってるので

とっても参考になります。

バックナンバーも必読!



【私のランナースペック】

・29歳 ♀

・ランニング歴 2012年1月~

 ※これまでの数年、ちびちびと走ってはいましたが

  継続的に1ヶ月以上続けているのは今年からです。

・陸上競技歴

 中学高校と陸上部。ただし、短距離。

 ちなみに当時は長距離練習だいきらい。

・その他スポーツ歴

 自転車⇒高校時代、通学のため毎日23km

       現在、通勤のため毎日8km

 クロスバイク⇒たまーに遠出して数10km

※脚力にはやや自信あり^^



【フルマラソンに向けて】


フルマラソンへの出場を決めたのは本番の2ヶ月前。
本格的にフルの練習をするには超ギリギリのタイミングでした。
それまでの半年間、継続的に走ってはいたものの、
フルを念頭においた練習は皆無。
(練習というか、ただ走ってただけなので・・)


こんなかんじ

↓↓

◎1~2月
はじめは1回4kmから開始。
北海道は真冬でもちろん道には雪が積もってるので
キロ6分ペースでスタート。
(基本的に私は冬でも外で走ります)
月間走行距離20km程度。

◎3月
平日7km(週2回程度)、休日10km
キロ5分30秒ペース。
慣れてきたので距離もペースもあがり、
月間走行距離80km。

◎4~5月
平日4~7km(週1)、休日10km
シゴトが忙しい時期に入ったのでラン回数減少。
5月あたまに10kmのレースを走ったのに加えて、
5月中旬に初めて15kmに挑戦。

◎6月
シゴトが超繁忙期のため、中旬までまったく走れず。
1か月近くブランクがあったので後半から徐々に再開。


1~6月まではこんなかんじです。
ここまでは、「予定が空いているときに走る」程度でした。

6月末に、急きょフルマラソン出場を決めたことをきっかけに、
7月以降から、フルマラソンを意識した「練習」として
距離やペース設定を計画的に走るように切り替えました。


【7月~8月のランニング】・・ここからが本番です
◎7月
距離:平日10km、休日15~17km (月間合計127km)
 ⇒体調がよくないときは5kmに減らす
 ⇒平日2~3回プラス土日1回程度の頻度をキープ
ペース:平均6分/km
 ⇒いままでのスピード練習から、LSDに切り替え
 ⇒足をこわさないよう、6分前後のゆっくりペースで。

◎8月(道マラ本番まで)
距離:平日5~7km×5、休日10km×2、20km×1
※休日はなるべく日中の時間を選んで暑さ耐久練習。
※本番前の1週間は5km以上走らずに疲労取りに専念。

本番までの2カ月で私が走ってきたのはこれくらいです。
見ての通り、そんなにがっつり走っていたわけではありません。

本当は、20kmを少なくともあと1回、30kmを1回、
やっておきたかったのですが
追い込みに入るはずの7月後半から、
土日に出張・イベントなどなどがたてこみ思ったほど走れず。。
さらに夏バテも重なって、結局20kmを1回しかできませんでした。
(しかも炎天下だったのでかなり歩いてしまったくらいです・・)


でも!!
さきほどの鍋倉先生も書いていますが
ムリに25km、30kmをやるよりも、
10kmを日常的にラクに走れるようになることで、
フルの完走に近づけるのは事実です!

平日は1日おきに10km。
休日に15km⇒20km(できれば25km)

これを、レースの設定ペースあるいは若干速いペースで
ムリなく走れるようになれば、
本番では42.195kmを確実に完走できると思います。

⇒5時間切りを目標にするなら6分~6分30秒/キロ
⇒7時間切りを目標にするなら9分~9分30秒/キロ


ここ、みてください!
東京マラソンや名古屋ウィメンズなど、
最近の大規模市民マラソンの制限時間である「7時間」を目標にするなら
1kmあたり9分かかってもいいんです!!
※単純計算すると、7時間=420分なので1km10分でちょうどですが、
 給水やトイレなどのロスタイムを加味すると10分弱で走りたい。

1km9分のペースというのはつまり、
時速6km強!!!
人がふつうに歩くときの速さは時速5km程度なので、
早歩きくらいの速度です!


これなら、97%のランナーが完走できたのもうなづけると思いませんか?

大きなケガ・体調不良さえなければ、
10~15kmメインの練習プラスαで誰でも完走できます!
(もちろんサブ4以上は話が別です笑)


「といっても10kmなんて走れないよ!」と思うかもしれませんが

私も最初はぜんぜん走れませんでした。

昔、毎朝8km弱のランニングを命じられたことがあり、

そのときはつらくてつらくて、もうやりたくないと何度も思いました。

実際さぼりまくりました。


でも、いま自分のペースで走るようになってから、

最初は4km⇒そのあと7km⇒10km・・・と

徐々に走る距離をのばすことができました。

スタートが2kmでも1kmでも、体は必ず慣れます。

(走ることはすべての運動の基本です^^)



フルマラソンは

どんなにつらくても、ゴールした瞬間また走りたくなる

とよく聞きますが

実際に走ってみて 本当にそのとおりでした。


Qちゃんがオリンピックで金メダルをとったとき、

ゴール後のインタビューに笑顔で言ったのは

「とっても楽しい42kmでした」

という名言で、私はこの言葉がすごく印象に残っています。


Qちゃんは、「本番でも8割の力でラクに走ることが大事」といっていて、

この五輪レースのときも本当にそれくらいラクに走っていたそうです。

(8割で勝てるくらいの練習をしていたということですが。)


だから私も、練習でも、本番でも、この言葉を意識していて、

実際に35kmまではそれくらいの余裕をもっていけました。

さすがに最後の最後は満身創痍でしたが、

私にとっても「ものすごく楽しい42km」でした。

楽しくて楽しくて仕方ないくらい楽しかった!

(↑マゾ発言)


最後の数100m、ゴール直前の感動と気持ちよさは、

フルマラソンでしか味わえない、表現できないくらいのものです!

来年も必ずもう一度走りたい!



ぜひぜひぜひぜひ

あの感動をあじわってほしいです。

(これを伝えたくてここまで長々かきました)



ちなみに、

北海道マラソンの結果からいくと

女性で一番速い年代は、なんと【40代前半】!

※【20代後半】はへぼへぼですww


私もまだまだこれから!

ということで、来年はサブ4目指してがんばります!



最後に、私なりのランニング継続ポイントは、
◎走る日を先に決めてから他の予定を入れる
 (そうじゃないとずるずるといろんな予定をいれてしまう・・・)

◎2日続けて走らない
◎走ったあとのアイシング・疲労回復は必須!
 (けがは最大の敵)

◎体調と相談しながら臨機応変に。
 (どうしても走りたくないときは体調が悪いとき。
 そういうときは思い切って休み、代わりにストレッチなど。)

です。



フルマラソン完走めざしてがんばりましょう!


(そしていつかはサロマウルトラに挑戦したい!)

ひそかな野望。