「秘密」 | Michilog ver.2

「秘密」

先日発表されたニュース!!



「秘密」ドラマ化!



「秘密」 とは、

いわずもがな

東野圭吾の傑作のひとつ!


かなり前に、広末涼子・小林薫主演で映画化もされました。



東野ファンの私も大好きな小説のひとつです。

原作も映画もみました。


それが10月からのクールで連ドラ化!

これは鳥肌モノニュースでした。


もちろん、どういう出来になるのかわかりませんが、

どんな「ラストシーン」が用意されているのか

考えるだけでドキドキ・・・。



じっさい、原作と映画でも

ラストシーン(というかネタばらし)が違います。


個人的には原作のほうが好き。


映画のほうは、観ている人にもわかりやすくしたためか、

ちょっと直接的すぎるというか・・・。

心の「葛藤」が、ちょっと隠れちゃった形だったので。


ドラマでは 何が秘密をとく「きっかけ」になるのか。




まぁ、やっぱり映画のときの

広末涼子のイメージが強いけど

志田未来ちゃんがやるっていうのは

かなり期待ですね。

物語の設定上、相当むずかしい役なので。



このニュースを観て、

久しぶりに「秘密」が読みたくなり、

週末に2日で読み切りました。


やっぱり何度読んでも傑作。



娘の体に母親の意識が宿るという話なので、

「ファンタジーだ」という人もいるけど

彼の作品には「ファンタジー」を扱っているものはないと

私は思っています。

(「パラレルワールドラブストーリー」なんかも、

わりと不思議なお話だけど、非常に科学的。)

じっさいに、作中でも実例を取り上げて

こういった現象についての可能性を示しているし。


まぁそれはどっちでもいいんですが、

とにかく傑作です。

登場人物の揺れ動く精神の書き方が素晴らしい!

そして切ない。


東野作品には、

ラストシーンでタイトルの本当の意味が明かされるものが多いですが

これは典型的なそのパターンです。


「本当の秘密」とはなにか。


ドラマスタートの前にぜひご一読ください。

おすすめです。




※ちなみに「秘密」は海外でもリメイクされたけど

それはあまり興味がなく、観てません。



***


東野さんネタついでに。


来月に東野さんの最新刊「白銀ジャック」が出版されます。


なんと、いきなり文庫化


どうやら、「電子書籍」ブームに対抗して、

なるべく早く・安価に、買いやすいものをだそう、

ということらしい。


いい取り組みですね!


まだ「電子書籍」は一度もトライしてないので

よくわかりませんが。


手軽に最新作を読めるのは

本当にありがたい。


(もちろん、ハードカバーも好きです。装丁とか含めて。)



それにしても東野さん、

信じられないスピードで作品をだすので、

ぜんぜん追いつかないのだ!!


すでに「新参者」以来、

「パラドックス13」

「カッコウの卵はだれのもの」

「プラチナ・データ」

は読めてません。


さらに今回の「白銀ジャック」。


いったいどこから手をつけてよいのやら・・。

でも楽しみ!